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自宅近くの避難所を知っているかな? 防災に対する意識について子ども達にアンケート

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 9月1日は防災の日だが、普段から災害に対する備えは十分だろうか? 気になるのは、子ども達の防災に対する意識だ。災害から身を守ることは、大人も子どもも一緒。ただ、それをきちんとわからせてあげるのは大人の役目だ。

 実際に子ども達は、防災のために普段から気をつけていることはあるか、おうちの近くの避難所がどこにあるか知っているか──気になるところだが、これらの項目についてニフティ(東京)は、子ども向けサイト「ニフティキッズ」においてアンケート調査を実施。回答したのは小中学生1,431人で、調査は7月8日~8月1日の期間に実施した。

 まず、防災のために普段から気をつけていることがあるかを聞くと、あると答えた小中学生は全体の45%で、防災意識を持っている子どもは半数をやや下回った。実際に災害が起きると気になるのは家族の安否だが、災害が起きたとき、おうちの人との集合場所を決めているのはちょうど半数の50%に過ぎない。

 これについては、家の大人がしっかり決める性質のものであり、決まっていないと答えた子どもを責めることはできない。意識の低い大人が半分もいることに、むしろ驚くべきだろう。ただ、そうであっても、子ども達はしっかりしていて、自宅近くの避難所の場所を知っている人は89%と9割近くに達している。

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 おうちに防災セットはあるかとの問いには、「ある」との回答したのは、やはり全体の50%。「ない」と答えた人は20%、残りの30%は「わからない」としていた。

 一方、学校で行われている避難訓練の頻度について、「2~3カ月に1回くらい」が最も多い。これが学校の平均的なスタイルといえるが、中には「避難訓練がない」と答えた人もいる。過去の大災害の教訓が活かされていないのだろうか。

 最後に、避難するとなったら、持って行くものは何か? ──そう聞いてみると、トップは「携帯電話・スマホ」で61%。以下、「お金・さ…

 
   

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