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橋本愛『家庭教師のトラコ』駄作すれすれの現状を打破する鍵は…主人公の “真の目的” 次第で「神作」になるかも

SmartFLASH

 

 視聴率が低空飛行を続ける『家庭教師のトラコ』(日本テレビ系)。今夜放送の第7話で明かされる主人公の “真の目的” が、傑作と評されるか駄作と評されるかの分水嶺になりそうだ。

 

 橋本愛主演の本作は、『女王の教室』(2005年/日本テレビ系)や『家政婦のミタ』(2011年/日本テレビ系)といった大ヒットドラマを手がけてきた脚本家・遊川和彦氏のオリジナル作品。

 

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 志望校に100%合格させると豪語するも、突然キテレツな行動に出る謎多き家庭教師・根津寅子(橋本)が主人公のヒューマンドラマ。遊川氏ならではの一風変わったストーリーは前述の2作品を彷彿させるテイストである。

 

 しかし、世帯平均視聴率(※ビデオリサーチ調べ/関東地区)は、第1話から第6話まで7.5%、7.0%、5.4%、5.6%、5.0%、6.1%と低水準。時代が違うので単純比較はできないものの、『女王の教室』と『家政婦のミタ』には遠く及ばない。

 

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