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大谷翔平、球審の判定に首を振りながらベンチへ… 内角“ズドン”の直球に手が出ず見逃し三振「首振りは良くない」の声も

ABEMA TIMES

【MLB】レイズ-エンゼルス(8月25日・日本時間26日/セントピーターズバーグ)

 エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場し、初対戦のレイズ先発ラスムッセンに対し第1打席は見逃し三振に倒れた。大谷はボールを見極めファウルで粘り10球を投げさせたが、最後はインコースのストレートに手が出ず見逃し三振。球審の判定に納得のいかない様子の大谷は何度も首を振りながらベンチに下がって行った。

【映像】大谷翔平、首を振りながらベンチへ

 レイズの先発は今季8勝4敗、防御率2.82のラスムッセン。前日の試合4打数ノーヒット3三振に終わった大谷は第1打席、初対戦となる右腕に2球で追い込まれるも、その後粘りを見せる。

 ラスムッセンのボールとなるカーブやスライダーは見極め、ストレートやカットボールはファールと対応を見せたが、フルカウントからの10球目、内角に投じられた97マイル(約156.1キロ)のストレートを体を引くように見送ると球審のコールはストライク。大谷は見逃し三振となった。ベンチに戻りながら大谷は納得がいかないといったように何度も首を振っていた。

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 最後のラスムッセンのストレートは視聴者から「これはストライク」「良い球」「普通に入ってる」「めっちゃ入ってたけどなー」とコメントが寄せられたように、データサイトでも完全にストライク。大谷の様子には「首振りはよくない」「最近首ふりすぎ」と苦言を呈する声もあった。また、「インズバ見逃し最近多いね」「最近身体の近く嫌がるよね」と状態を心配する声も。大谷はこれで前日から直近5打数で4三振となっている。首振りは判定に対してというより、自身とのズレに対してだったのかもしれない。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

 
   

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