
【MLB】タイガース-エンゼルス(8月20日・日本時間21日/デトロイト)
エンゼルスの大谷翔平投手が「1番・DH」で先発出場したこの試合。前日はノーヒットに終わった大谷だったが、第1打席は左中間を真っ二つに破る2ベースヒットを放った。これに視聴者からは「いい顔してる」「目さめた」と多数の声が寄せられた。
【映像】大谷翔平、先制点の起点となるツーベースヒット
第1打席、タイガース先発・アレクサンダーが投じた2球目の外角直球を強振すると、打球速度176キロの痛烈なライナー性の当たりが左中間を襲い、大谷は快速を飛ばして二塁へ到達。その後、2番トラウトの一ゴロが進塁打となり三塁に進み、3番・レンヒーフォがライト前にタイムリーを放つと、大谷は先制のホームを踏むことに成功、今季67得点目とした。
実況を務めているDJケチャップ氏はこのツーベースの直前に「なんかスッキリした、良い表情に見えます!」と語っており、その後にヒットが出ると「いい顔しているように見えませんか?」と解説の村上雅則に話を振り、村上氏もまた「そうですね!」と同調、さらに「ちょっと今日は期待が持てそうですね」と今後の快音に期待を寄せた。
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視聴者もまたこのヒットには大谷の好調を感じたようで「いきなり!」「素晴らしい」「打球いい方向に飛んでる」「今日はサイクルか?」「おはツーベースありがとうございます!」と多数のコメントが投稿された。今月の打率が.311と好調の大谷、2試合ぶりの一発が見られるか、ファンの注目が注がれている。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)