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お外の世界が見たかった?レッドパンダが動物園から脱走し2日後ようやく保護

カラパイア


 見えない自由がほしくて、見えない銃を撃ちまくったのはブルーハーツだが、オーストラリアではレッドパンダが、見える自由が欲しくて、動物園から脱走した。

 2日後、隣接する植物園の木の上で発見されたものの、大好物の食べ物にも釣られない。結局獣医が麻酔銃を撃ちまくって、木から落ちてきたところをシーツでキャッチ。

 こうしてレッドパンダ(レッサーパンダ)の大冒険は終わりを告げた。 



Ravi the Red Panda Captured After Escaping Adelaide Zoo

レッドパンダが動物園を脱走

 8月12日の早朝、オーストラリア、アデレード動物園の囲いから抜け出し、冒険の旅に出たのは7歳のレッドパンダ(レッサーパンダ)、ラヴィ。

 レッドパンダは樹の上にいることが多く、探すのが大変だ。大勢のスタッフが探し回り、その2日後、隣接するアデレード植物園のイチジクの木の上に隠れている所を発見される。

 スタッフらは、ラヴィの大好物である竹とスイートコーンで誘い込もうとしたが、そんな罠には釣られなかった。

 冒険ライフがよほど楽しいかったのだろう。人間を無視して自由を謳歌するラヴィ。

 そこで最終手段、獣医が駆けつけた。木の上のラヴィめがけて麻酔銃を撃ったが、なかなか命中せず、6回目にようやくヒット。

 麻酔が効いたら木から落ちて来る。スタッフらは大きなシーツを広げ、ラヴィが落ちて来るのを待ち構えた。

 そして15分後、ラヴィはシーツの上に落ち、無事捕獲に成功したようだ。

 囲いに戻る前に健康診断が行われ、現在は囲いの中でおとなしく過ごしているという。

 レッドパンダの囲いは、数ヶ月前に建て直されたばかりで、どのようにしてラヴィが脱走したのはまだわかっていない。
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 レッドパンダはブータン・中国・ミャンマー・インド・ネパールの標高1,500~4,000mの森林に生息する。足の裏までふさふさの体毛は寒さから身を守り、鋭い爪で木登りをし、木の上で過ごすことが多い。

 体長は成獣で50~60cm、体重は5~6kgくらい。主食は竹だが、果実などの植物性のものから、鳥の卵やヒナ、昆虫、小動物の死骸を食べることもある。

 生息地や外見的特徴から「シセンレッサーパンダ」と「ネパールレッサーパンダ」の2種に分けられる。

 土地開発による生息地の消失、毛皮・ペット目的の密猟や狩猟などにより現在絶滅の危機に瀕している。

written by parumo

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