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ヤクルト・高津監督が二者連続申告敬遠で勝負の満塁策…解説陣の見解は?

ベースボールキング

◆ 9回無死三塁で満塁策

 19日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』の番組内でヤクルトが9回裏、無死3塁で2者連続申告敬遠で満塁策をとった采配について解説陣が意見を交わした。

 ヤクルトは同点の9回、5番手の清水昇が先頭の木下拓哉にセンターオーバーの三塁打を打たれると、高津監督は後藤駿太と三ツ俣大樹を連続で申告敬遠し、無死満塁で8番の土田龍空との勝負を選択。しかし、ライトへのタイムリーヒットでサヨナラ負けを喫した。

 解説を務めた大久保博元さんは「高津監督はピッチャー出身なので僕らよりピッチャーの心理を知っているので(満塁策)やったんだと思います」と説明すると、「キャッチャーからするとボール(の配球)に猶予がほしいんですよね。内野は当然前進(守備)にするからギャンブルしか還ってこれないので、(満塁という状況で)追い込まれるピッチャーのほうが多いのかなと思うので僕はやれなかったですね」と、満塁策によってピッチャーにプレッシャーが掛かることを懸念して監督時代は採用しなかったことを明かした。

 同じく解説を務めた平松政次さんは「守りからいうと満塁策は一つのゴロでゲッツーが取れる。だから、あの状況は歩かすだろうね。でも、ノーアウト3塁だったら、大体1点取られますよ」と語ると、MCを務めた真中満さんも「僕も平松さんと同じで満塁策にすると思います。タッチプレーになると高松の足が怖いのと、清水への信頼感ですよね。押し出しのフォアボール出すようなピッチャーじゃないので」と同調し、高津采配に賛成の理由を挙げた。
 

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2022』

 
   

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