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大谷翔平、1四球も3打数無安打2三振 エ軍はサンドバルの快投で連敗ストップ

ベースボールキング

● タイガース 0 - 1 エンゼルス ○
<現地時間8月19日 コメリカ・パーク>

 エンゼルスの大谷翔平選手(28)が19日(日本時間20日)、 敵地でのタイガース戦に「1番・指名打者」で先発出場。3打数無安打1四球に終わったが、エンゼルスはパトリック・サンドバル投手(25)のメジャー初完封初完投勝利で連敗を「3」で止めた。

 エンゼルスは左胸郭炎症で長期離脱していたトラウトが「2番・中堅」で戦列に復帰。大谷は17試合ぶりに1番に入り、先頭だった初回の第1打席は二ゴロに倒れた。1点リードで迎えた3回の第2打席は、二死無走者の場面で四球。続くトラウトが復帰初安打を左前へ運び一、二塁の好機となったが3番・レンヒーフォは遊ゴロに倒れた。

 6回の第3、9回の第4打席は連続の空振り三振。この日は3打数無安打、1四球2三振の結果で6試合ぶりのノーヒット。打率は.263となった。

 エンゼルスは先発左腕のサンドバルが快投。初回からテンポ良くアウトを重ね、7回途中からは5者連続三振を記録した。9回97球、4安打無失点、9奪三振無四球の圧巻投球で4勝目(8敗)。メジャー初完封を100球未満で投げ切る“マダックス”で達成した。

 打線は計3安打と沈黙したが、2回に6番・ウォルシュが15号ソロを右翼ポール際へ運びこれが決勝点。復帰戦のトラウトはフル出場し、4打数1安打2三振だった。

 
   

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