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新山詩織、二ヶ月連続配信シングルのマスタリングをグラミー賞マスタリングエンジニアのランディ・メリルが担当

WWSチャンネル

新山詩織(※提供写真)

2年半の活動休止後、今年4月には約5年半ぶりとなるオリジナルミニアルバム『I’m Here』を発表した新山詩織。初のセルフプロデュースとなったこのアルバムは、全曲新山作詞/作曲による、ロック/シューゲイザー/JAZZ/FUSIONなどの様々なジャンルの楽曲に加え、彼女の囁くような美しい歌声とその透明感あふれる音世界で、好評を博しました。

そのミニアルバムに続く2ヶ月連続配信リリースが決定!
まず8/29に配信される「I can’t tell you(feat.和久井沙良)」は今大注目、新進気鋭のピアニスト和久井沙良を迎え、新山の『歌』と和久井の『ピアノ』だけという『最小限』の編成で制作された楽曲だ。人との距離感の難しさや、日々変わっていく気持ちの割り切れない心情を、自分が好きな音楽や物に例え、吐き出すように歌う新山詩織。その気持ちに呼応するかのように自由かつ美しい旋律を奏でる和久井沙良のピアノ。その生々しいサウンドを支える今作のマスタリングはアデルなど
のアルバムを⼿がけたグラミー賞マスタリングエンジニア、『ランディ・メリル(Randy Merrill)』が担当。まるで目の前でライブが繰り広げられているような、繊細かつ躍動感溢れるサウンドに仕上がっている。

【写真】二ヶ月連続配信シングルをリリースする新山詩織

続いて9/29に配信されるのは盟友、山崎あおいとの共作『Free(feat.山崎あおい)』だ。
今から約10年前、デビューが同時期の二人がこれまでのお互いを想い書き上げたナンバー。
『たった一人でも一緒に乗り越えていける人がいれば、いろいろな壁に当たっても、何度でもそこから羽ばたいていける』という気持ちを、新山詩織と山崎あおいが交互に歌い、時には美しく重なり合うコーラスが胸を打つミディアムバラード。アレンジは日本のピアノ界の巨匠/小野塚晃が担当している。

そして9/10からは、先述のピアノ和久井沙良とのアコースティックライブツアーが全国各地で開催決定!「夏の終わり」というテーマでもある今ツアーは、
シンプルな編成だからこそ⼼に残る、切なく⼼地良い時間になるに違いない。
(チケットの一般発売は明日8/20から〜詳細下記)

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新曲『I can’t tell you』(feat.和久井沙良)に関する新山詩織からのコメントはこちら

人と関わることに怯えては何もかも上手くいかず、不安やイライラが募るばかりだった中学時代。そこから逃げるように帰宅しては、優しい声と言葉に縋るように夜通し聴いてた色々な音楽。自分にとって何でも打ち解けられる親友のような、彼のような、特別な存在だった。
でも年齢を重ね色々な音楽に触れていくうちに、だんだん「聴きたい」という気持ちが変わっていった。自分がもうその時の自分ではなかった。嫌いではないけれど、あの頃の特別な感情が少しづつ変わっていった。

長く一緒に居るからこそ変わっていくもの。最初にあった『好き』という気持ちが冷めていることに気づいた瞬間の虚しさ。『しょうがないでしょう?』と割り切るも僅かに残る罪悪感。出来れば傷つけたくない、でも嘘はつけないという矛盾する気持ち。こういうことって日々の中でたくさんあるんじゃないかと思う。

新曲『I can’t tell you』はそういった割り切れない感情に対して、語りかけるように出来た曲です。だからこそ、全体的に対話をしているように聴かせたかった。囁くように歌ったり、喋っている感じを出すために、ピアノも跳ねて弾いてもらったり、ただ切ないだけの曲にならないよう歌詞に合わせて強弱や表情をつけるよう意識した。情感たっぷりに弾いてくれる和久井沙良さんのピアノがあってこその大切な一曲になりました。

新山詩織

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