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SF小説家・人間六度さん、抗がん剤治療で抜けていく髪の毛「それだけきつい薬を入れてます」

ABEMA TIMES

 大学生でありSF小説家としても活動している人間六度さんと、”その母”こと人間六度さんの母親がオフィシャルブログ「白血病罹患、移植、大学入学、そして。」を開設。急性リンパ性白血病の闘病生活の振り返りや現在の生活をつづっている。

【動画】がん罹患で感じた生きづらさ…病気と共生するために必要なこと

■急性リンパ性白血病で入院

 1日のブログでは、2013年10月31日に血液内科の医師から「病名が『急性リンパ性白血病』で確定したので今日すぐに入院してください」と告げられたと説明。人間六度さんは「告知を受けた時、僕は不思議な気持ちだったよ。あんまり悲しくなかったんだよな」としながらも「多くのことに泰然としている父が涙ぐんでいるのを初めて見て、僕はその時、ああ、そうか、今から僕は辛いことをたくさん経験するのか、と間接的に考えさせられた」とつづった。

■薬の投与で抜け毛

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 19日のブログでは、2013年12月4日に面会に訪れた際の様子について母親視点で「辛そうな顔で寝ていました。」とコメント。主治医からは「それだけきつい薬を入れてます」と言われたと振り返った。また、同年12月7日には8回目のロイナーゼ点滴を投与し「髪の毛もだいぶ抜けてしまいました」と回想。人間六度さんはこのときの記憶について「最初に抜け毛を意識したのは、シャワールームの中だった」と振り返り「少し強めに頭を擦ったところ、ごっそり抜けた髪が手のひらから足元へと流れていった」と説明。「そこで入院後初めて、僕は泣いた」とつづった。

 
   

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