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「寝るのが怖い」松山英樹は初日完走 首痛を“経験”でカバー

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「寝るのが怖い」松山英樹は初日完走 首痛を“経験”でカバー

◇米国男子プレーオフ第2戦◇BMW選手権 初日(18日)◇ウィルミントンCC(デラウェア州)◇7534yd(パー71)

好発進とまではいかなくとも“完走”への手応えがあった。「(18ホール)できたという喜びと、うまくいかないもどかしさの中での1アンダー。ちょっと喜びもあって。よく分かんない感情がいっぱいあります」。2週前に痛めた首の負傷が続く松山英樹は、言葉にまず安ど感を込めた。

プレーオフ初戦「フェデックスセントジュード選手権」を欠場し、一時帰国した日本で治療を受けて再渡米。慌ただしい1週間を経て臨んだ2戦目も満身創痍の状態だ。「(痛みが)なくなることはなかった」と正直に明かす。そんな言葉の反面、不安を持ち込んだコースでは出だし1番で4m強のパットを沈めてバーディ発進。熟練の技でスコアメークした。

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その後の3つのバーディはいずれもアイアン、ウェッジでピンそば1m前後につけて奪った“らしい”ものだった。7番(パー3)では7Iで、後半14番(パー5)では3打目をバンカーからチャンスメーク。PWでのピン左1mをとらえた16番で、スタンドの大歓声を呼んだ。それでいて「軽く、合わせのショットで何とも言えない。きょうは1回も良いショットがなかった」と満足には及ばない。

「その中でもチャンスにつけられているホールはあった」とうなずき、「今までの経験が生きているのかなと思います」と言った。本格参戦初年度の2014年から9年連続で踏んだ第一線のポストシーズンの舞台。4バーディ、3ボギーの「70」、1アンダーに「積み重ね」のプライドをのぞかせた。

左手首の状態も思わしくない。この日は前腕にもテーピングを巻いた。「ラフからあまり打ちたくない」と深い芝で受ける衝撃を警戒していたが、その願いは多くでかなわなかった。フェアウェイキープはわずか4ホール。右に打ち出して戻り切らないショットが目立った。「そこは体の影響は全くない。スイングを変えていて、練習をしっかりできていたときは良い感じでドローを打てていたが…。この数日間はそのギャップが大き過ぎ。どうすればポイントがつかめるか。難しいですね」と痛みに耐えつつ、調子を戻そうと必死でいる。

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