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<初恋の悪魔>仲野太賀“悠日”&林遣都“鈴之介”、松岡茉優“星砂”を巡って恋がもつれる「君はまるで二人いるみたいだ」

WEBザテレビジョン

林遣都と仲野太賀がW主演を務めるドラマ「初恋の悪魔」(毎週土曜夜10:00-10:54、日本テレビ系)の第6話が、8月20日(土)に放送される。同作は、「Mother」「Woman」「それでも、生きてゆく」「東京ラブストーリー」などのヒットドラマを書き下ろした脚本家・坂元裕二が手掛けるミステリアスコメディー。

林が演じるのは、ヘマをして停職処分中の刑事・鹿浜鈴之介(しかはま・すずのすけ)。そして、そんな鈴之介の元に、総務課・馬淵悠日(まぶち・はるひ/仲野)、生活安全課・摘木星砂(つみき・せすな/松岡茉優)、会計課・小鳥琉夏(ことり・るか/柄本佑)といった、訳ありの警察署員が集まる。

警察署には勤めているが、捜査権はない4人。一人一人こじれた事情を抱えながら、刑事とは違った感性と推理で難事件を解明していく。正義感も出世欲もない、求めているのは真実のみ。4人の間には、いつしか友情や恋が芽生え、やがて、より大きな真実と運命に飲み込まれていく。

■第6話あらすじ

鈴之介(林遣都)と、もうひとつの人格となった星砂(松岡茉優)が偶然、東京で会った。星砂は鈴之介のことをまるで知らない様子だが、自分の名前を知っていた鈴之介に興味を示す。鈴之介は、そんな星砂に戸惑う。星砂は、鈴之介を自分が寝泊まりしているネットカフェに連れて行く。

翌日、悠日(仲野太賀)はいなくなった星砂を心配し、鈴之介と琉夏(柄本佑)に相談する。しかし、鈴之介は星砂と昨夜会ったことを言えないでいた。琉夏はそんな鈴之介の態度を見抜き、怪しむ。一方、雪松(伊藤英明)は、星砂の身辺を詳しく調べていた。

鈴之介は再び東京のネットカフェを訪ねる。しかし、星砂はすでにいなかった。

悠日の家に、もとに戻った星砂が訪ねてくる。星砂の無事を確認し、喜ぶ悠日。星砂は、気が付いたら東京のネットカフェにいたと話す。悠日は星砂に、ときどき現れるもうひとつの人格について尋ねてみるのだが、そうしてるうちにまた星砂はいなくなってしまう。

その後、鈴之介の家を訪れた星砂は、少しずつ心を許し始めた鈴之介に自分の過去を語り始める。16歳で家出し東京に出たこと。そこで出会ったリサ(満島ひかり)という女性に救われたこと。そして、そのリサが、悠日の兄・朝陽(毎熊克哉)が殉職したとされる事件に深く関わっていたことを語る。

――という物語が描かれる。

■林遣都“鈴之介”「君はまるで二人いるみたいだ」

公式ホームページなどで公開されている予告動画には、鈴之介の家でくつろぐ星砂の姿が。そんな星砂を見た悠日が「摘木さん…?どうしたんですか!いつからここにいたんですか?」と声をかけ、嬉しそうな顔で近づくが、もうひとつの人格の星砂は、悠日を無視する。

さらに、おびえた顔で鈴之介の元へ。悠日が星砂の行動に困惑する中、テロップには「もつれる恋の行方は…」という文字が映し出されている。

また、鈴之介と星砂が二人きりでアイスを食べているシーンでは、鈴之介が「僕は普段人にこんな立ち入ったことは聞かないのですが、君はまるで二人いるみたいだ」と早口で星砂に告げる。すると星砂は「二人います」とあっけらかんとした様子で答えている。

動画の後半には、朝陽と星砂が喫茶店のような場所で話している姿も映し出されている。朝陽は緊張した表情の星砂に向かって「証拠は全て揃っているんですよ。淡野リサには、過去に犯罪歴もあるしね」と語り掛けている。


 
   

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