28年ぶりの完全試合を達成したバッテリーは3年前と去年まで高校球児だったように今季のプロ野球界はプロ入り3年目以内の若手たちの活躍がいつになく目立っている令和時代・コロナ禍前後の激動の3年を過ごしたスターたちの現在地とは?
風間球打(ノースアジア大明桜)2021夏●現在は…ソフトバンクでプレー!
2年ぶりに聖地に球児たちが帰ってきたこの年。決勝では史上初となる兄弟校対決(智辯和歌山VS智辯)が実現するなど話題を集めたが、選手たちにも大きな注目が集まった。
甲子園出場組で話題になったのは風間球打(ノースアジア大明桜)。
堂々たる体躯から放たれる最速157キロのストレートは威力抜群で甲子園でも注目を集めた。
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この好素材はソフトバンクに入団後、背番号「1」を背負って飛躍の時を迎えるべく二軍で実績を積み始めた。
出典:『がっつり!甲子園2022』