最初は焼いたカツオを八分目。夕方、ウロウロし始め、カツオ、マグロの生、焼いたカツオを再び。そしてクリスピー8、9個。好きなサーモン入りクリスピーがなくなったので買い足したら、さらに6個。水をガブ飲みし、夜は焼いたカツオとクリスピー、生のカツオとシャケ、寝る前にクリスピー10個…。さらに、お皿に出しておいたクリスピーや、焼いたカツオがなくなっていた。弟猫のガトー、末弟のクールボーイが食べた可能性もあるが、ジュテの食欲がかなり戻っているのは確かだった。
「もう少し体重が戻ったら、思っているより長生きしてくれるかもしれないわね」
と、ゆっちゃんも明るい。
「食べられるのはよくなっているってことだから、もしかするとね…」
淡い期待なのかもしれないが、ちょっとだけ浮き足立っている。
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「やっぱり生の魚を食べさせているのが大きいかもしれないね。Hさんに連絡しといてね」
10月6日の時点で、体重は3.82キロをキープし、食欲も変わらず。ステロイドも効いているのだろう。
(峯田淳/コラムニスト)