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島崎遥香、新津ちさの挨拶に困惑 “結婚願望”については「まだわからない」

WEBザテレビジョン

島崎遥香が8月15日、都内で開催された映画「凪の島」の公開直前イベントに、共演の新津ちせ、加藤ローサ、結木滉星、長澤雅彦監督と共に出席。撮影中のエピソードや、役作りについて語った。

■年相応な可愛らしさが好き

主演の新津ちせは「本日はありがとうございます。とっても大切な作品ができました。たくさんの方に見てもらえると嬉しいです!」と挨拶。

これを聞いた島崎は「こんなに立派なコメントの後に何を言おうか迷うんですけど…(笑)」と戸惑いを見せた後、「山口県民の方々のお力もあって、愛が詰まった作品になっています。まずはたくさんの山口県民に愛される作品になってほしいです」と口にした。

新津の印象を聞かれた島崎は「可愛いです(笑)。でもすごく立派で、一番しっかりしていると思います。変に大人びた感じじゃなくて、年相応な可愛らしさが好きなところです」と笑顔を見せた。

■風の音で目覚められてすごく気持ちよかった

同作品の舞台となった、山口県下松市での撮影については「泊まり込みで撮影をすることが初めてだったので、その印象は強かったです。あと、隔離された場所で撮影をしたので、私たちしか人がいませんでした(笑)」と島崎。続けて「朝、目が覚めても車や工事の音が聞こえないんです。風の音で目覚められてすごく気持ちよかったです」と振り返った。

また、作中では船に乗るシーンがあると言い、船酔いをしたか問われた島崎は「船が昔からダメなので、酔い止めを飲んでいました。でも、飲むとすごく眠くなっちゃうので、半錠の半分にしていたんです。それでもすごく眠くなっちゃいまいましたね…」と話した。

さらに、小学校の教師役を演じる上で意識したことについて島崎は「全学年が1つのクラスに集約されているという学校だったので、幼稚園の先生ではないけど、あまりしっかりしすぎないことを意識しました」と答えた。

他、同作品の内容にちなみ、結婚願望はあるか尋ねられた島崎は「まだわからないですね(笑)」と述べていた。

映画「凪の島」は8月19日(金)より公開。

◆取材・文=大野代樹

 
   

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