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佐藤勝利“翔太朗”らを取り巻く、病院内の人間関係が明らかに「事情を知りすぎるとこんなことになるんですよ」<赤いナースコール>

WEBザテレビジョン

Sexy Zone・佐藤勝利が主演を務める「赤いナースコール」(毎週月曜夜11:06-11:55、テレビ東京系)の第6話が8月15日(月)に放送される。同作は、企画・原作を秋元康が担当した完全オリジナルドラマで、閉ざされた病院で起こる奇妙な現象と連続殺人を題材に、真犯人と病院の謎に迫る恐怖のパニックミステリー。

これまでの放送では、翔太朗(佐藤)と恋人のアリサ(福本莉子)が、アリサの実家へ車で向かっていた最中に事故を起こし、とある病院に入院することに。しかし、目を覚ました翔太朗は、アリサに会わせてもらえず、病院が異様な雰囲気をまとっていることに気付く。

後日、翔太朗と同部屋の入院患者・滝中(橋本淳)、下塚(大水洋介)の遺体が病院内で、松井(木村了)の遺体が自宅で立て続けに見つかり、6人部屋の患者が3人も殺されてしまう。刑事の工藤(池田鉄洋)は、病院内で起きている犯行と、近頃起きている連続殺人事件との関連を疑い、なぜか執拗(しつよう)に翔太朗をマークしていた。

一方、意を決して包帯を解き、恐る恐る自分の顔を見たアリサは、傷など一つもないことを知り、病院長の榎木田(鹿賀丈史)に「顔に大きな傷を負ったと思わせろ」と指示されたと説明する石原(板尾創路)を訝る。

やがて、人目を忍んで再会した翔太朗とアリサだったが、電動のこぎりを持つ何者かに襲われる。だが突然、館内放送から大音量でチャイコフスキーの曲が流れ出し、ふと気付くと、電動のこぎり男の姿は消えていた。そして、病室に戻った翔太朗は、翔太朗の身代わりでベッドにいた山之内(小堀裕之)の死体を発見する。

■第6話では――

「私は事情を知りすぎている」そうおびえながらアリサに逃げることを促す老婦人。だが病院長の榎木田が現れるなり狂気じみた振る舞いを始め、アリサは老婦人が認知症を演じているのだと理解する。

ところが、野田(上地春奈)から許しを得たアリサが、翔太朗に会いに行ったある朝のこと。2人の前に再び老婦人が現れ、鬼の形相で何かを告げようとする。

――という物語が描かれる。

公式HPなどで公開されている予告動画では、翔太朗の車いすを押して歩くアリサや、それを追いかける老婦人、「この病院にいると殺されるって言ってたんですよ」とおびえる翔太朗の様子が描かれている。

また、生気のない顔で階下を見下ろす野田と石原の姿や、「俺たちがこの病院を出て行かないのは…」「出て行けない事情がある」と告白する津田(山本浩司)、後藤田(森田甘路)の姿も。

さらに、石原が榎木田に何やら封筒を手渡し「病院長に買ってほしい情報です」と密会をしていたり、西垣(浅田美代子)が山根(ベッキー)に「なんで捨てたんですか、手紙」と尋ねるなど、病院内の人間関係が次第に明らかに。工藤の「絶対に漏らしたくないことほど、漏れますけどねぇ」といった発言も、何か展開があることを予感させる。

ラストには「私のこと心配してます?」といった加藤(堀口紗奈)のせりふや、暗がりの中床に倒れるナース服の女性、どアップで映し出された誰かの目元がギョロリと動く様子、「衝撃に備えろ」といった字幕などで恐怖をあおり、翔太朗が「事情を知りすぎるとこんなことになるんですよ」と吐き捨てている。

第6話放送を前に、「翔太朗くんとアリサちゃんが無事逃げ出せますように!」と2人の無事を祈る声や、「みんな怪しいね」「病院長が怖い」「謎がだんだん深まってきた…」といった声など、オンエア前からSNS上などで話題となっている。

「赤いナースコール」第6話は、8月15日(月)夜11:06よりテレビ東京系で放送。


 
   

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