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玉森裕太“粋”の「そろそろ起きようか」「この人、オレのなんだよ」撃沈ワード連続にファン昇天<NICE FLIGHT!>

WEBザテレビジョン

「NICE FLIGHT!」(毎週金曜夜23:15-0:15ほか、テレビ朝日系※8月12日は夜11:45-0:45ほか)の第4話が8月12日に放送され、主人公の副操縦士・倉田粋(玉森裕太)と管制官・渋谷真夢(中村アン)の恋がキャンプ場で一歩前進した様子が描かれた。

■思わぬ大所帯でキャンプに行くことに

このドラマは、パイロットと航空管制官のラブストーリーを軸に、日本航空の全面協力の下、航空業界で働く人々のプロフェッショナルな姿も描く“お仕事ドラマ”の要素も盛り込んだ作品。本物の機体での撮影や国土交通省航空局への取材、現職のパイロットや管制官からの指導など、リアリティーにこだわった描写も見どころだ。(以下、ネタバレを含みます)


「あのとき、一緒に飛んでくれてありがとう」――探していた管制官が真夢だと分かった粋は、真夢にやっと礼を伝えたが、翌日どうしてあんな告白みたいなことを言ってしまったのか…と反省する。そんなとき、子守をしていたジェームス(尾上右近)の息子・ショーン(シモン・イヴァノフ)が、ジェームスとキャンプに行くと聞き、思い切って真夢を誘ってみる。

昨日の出来事を同じく気まずく思っていた真夢は、粋からの誘いの電話にどう返事をするべきか迷っていると、ちょうど一緒にいたCAの理香子(黒川智花)が、狙っているジェームスとキャンプに行けると知って誘いを快諾。当日、集合場所に着くと管制官・夏目(阿部亮平)とかすみ(玉城ティナ)も来ていて、思わぬ大所帯でキャンプ場に出発する。

ビーチバレーで負けた粋と真夢は、罰ゲームで遠くまで買い出しに来るが、休日でも粋の“ツイてるコーパイ”ぶりは発揮され、車がエンスト…。二人で修理を待っていると、真夢が突然笑い出す。「倉田さんといると、本当にいろんなことが起きるんだなぁ、と思って」。そして、いい雰囲気で会話する中で「こんなきれいな夕陽が見られるなら、“ツイてる”のも悪くないかも」とつぶやいた真夢に、粋はドギマギする。

■自分の気持ちについに素直になった真夢

翌朝、粋は真夢とバードウォッチングへ。しかし、思ったほど鳥が見られず、朝食の時間になり帰ろうとしたところ、真夢はバランスを崩し倒れそうに。だが、粋が間一髪で彼女を抱きとめセーフ。ほほ笑みながら素直に礼を言う真夢に、本当に変わったと驚く粋。そして、「前みたいに固まっている渋谷さんも面白くて好きだったけど」と言って彼女の顔をのぞき込むと、彼女は静止画並みにフリーズしていた。そんな姿にハッとなり、こういう距離の縮め方が良くないんだ、と粋は反省。「ちゃんと段階を踏みます!」と謝って、先に行こうとしたそのとき、彼のシャツを真夢が掴んだ。

びっくりしている粋に「もう少し見て行きませんか?」と自分から誘う真夢。実は彼女は、今まで粋に対してつい、思いと裏腹なことを言ってしまう自分がもどかしかったのだ。掴んだシャツを離した後、気まずい思いをしている真夢の手を粋が握る。二人は手をつないだまま、鳥が飛んでいく様子をしばらく眺めていた。

真夢が自分に素直になり、やっと恋が本格的に動き始めた今回は、ファン撃沈のシーンがいくつも飛び出す“神回”になった。オープニングから粋の寝顔のアップ、目覚めた彼が「おはよう。そろそろ起きようか」。そして、オムレツを作ってケチャップで絵まで描いてくれる―理想すぎる1日の始まりにファンは大喜び。「そろそろ起きようか」の相手は女性ではなく、幸いショーンだったのだが、「粋くんに頭ポンポンされて朝ごはんまで作ってもらえるショーン、勝ち組」「破壊力すげー!」「笑顔がやさしすぎてしんどい」と撃沈コメントの嵐に。

また、粋が「この人、オレのなんで」と、真夢を強引にナンパするヤンキーから助けるシーンでも「“オレの”…言われたすぎる」「こんなの、ときめかないワケがない」「私も肩ギュッてされたい」と、またまた撃沈。ラストの手つなぎも「恋人繋ぎじゃないのが逆にいい」「キュンキュンした」と大騒ぎで、放送終了タイミングで「#NICEFLIGHT」がTwitterトレンド3位に急浮上した。

次回、さらに粋と真夢の距離が縮むことに期待大だが、今回この手つなぎを複雑なまなざしでに見つめる男性一人…それは管制官の夏目。せっかくうまくいきかけている二人の間に割り込んでくる気配をみせる。
 
   

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