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佐藤二朗、能員の最期を語る「激しい憎悪の火を燃やして、最後までやり切ろうと」<鎌倉殿の13人>

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佐藤二朗、能員の最期を語る「激しい憎悪の火を燃やして、最後までやり切ろうと」<鎌倉殿の13人>

小栗旬が主演を務める大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(毎週日曜夜8:00-8:45ほか、NHK総合ほか)の第31回「諦めの悪い男」が8月14日に放送された。この回で、この世を去ることとなった源頼家(金子大地)の乳母夫・比企能員を演じた佐藤二朗がコメントを寄せた。

■比企能員役・佐藤二朗コメント

――能員の最期のシーンを演じていかがでしたか?

死ぬシーンは大事だと言われますが、その前の時政と二人きりのシーンとか、あるいは第30回の廊下を挟んで義時と二人で対峙し、そのあと善児が出てくるシーンとかの方が、僕としては大事なように思っていたんです。それでも最期の死ぬシーンのリハをやったら、小栗演じる義時と、坂東彌十郎さん演じる時政の親子が、僕よりもとても真剣にいろいろと提案しているんです。

「ここは俺が刀を抜きたい」とか「俺が口で言って」とか小栗が言ったり、彌十郎さんも「こういうやり方もある」と言ったりして、いろんなことを提案してくれて。演出担当の保坂慶太監督も、こっちが思ってもいないような演出をしたり、プロデューサーの清水拓哉さんもいろいろ提案してくれたりというのを見て、僕が死ぬのに周りの人の方が積極的で、ハッと思ったんです。

以前の時政との二人のシーンや義時との二人のシーンの方を大事に、と思っていた部分もありましたが、なんだか周りがすごく積極的で。「いかんいかん! もっと高みを目指さなきゃ」とTwitterに酔っ払って書いてしまったのですが、そういう気持ちになれてうれしかったんです。俳優は一人でやっている仕事ではなくて、共演者や周りのスタッフに押し上げられるというか、「おいおい、もっと来いよ!」と引っ張られるような感覚になる時が、俳優をやっていると確かにあるんです。それを味わって、うれしくて備忘録で書いておきたいと思って、酔っ払って書いたらニュースになってしまったんですけど(笑)。

それは余談だとして、僕はとにかく北条の親子と憎しみ合う役ですから、役者として普段は仲がいいんですけど、カメラが回っているときには当然、激しい憎悪の火を燃やして、最後までやり切ろうと思ってやっていました。

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