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執念で劇的勝利のインテル、指揮官が積極采配を振り返る 「我々には4人のストライカーがいる」

超ワールドサッカー

インテルのシモーネ・インザーギ監督が今季のセリエA開幕戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。

インテルは13日にレッチェとのアウェイゲームに臨み、1-2で勝利を収めた。試合は開始早々の2分、チェルシーから2季ぶりに復帰したベルギー代表FWロメル・ルカクが先制点をゲットし、この上ない滑り出し。だが、48分には同点とされてしまう。

インザーギ監督は新加入の元アルメニア代表MFヘンリク・ムヒタリアンやボスニア・ヘルツェゴビナ代表FWエディン・ジェコなどのアタッカーを投入して勝ち越しを目指すも、なかなかネットを揺らせない。だが、途中出場のオランダ代表DFデンゼル・ダンフリースがドローも覚悟した90+5分に決勝点を挙げ、昇格組相手になんとか白星をもぎ取った。

試合後、インザーギ監督は「我々は95分に勝利を掴み、選手たちは優れたメンタリティを持っていることを証明した。良い形でゲームに入り、30分間は素晴らしいプレーをしたが、少し緊張していたね」と振り返り、選手たちを称えた。

決勝点を呼び込んだ積極采配についても言及。複数FWの同時起用に手応えを感じたようだ。

「我々には4人のストライカーがいる。試合の最後には全員がピッチにいたね。ジェコとルカクの同時起用だって可能だ。今日の試合は結果的にこのオプションが重要だった。レッチェのセンターバックに対して彼ら2人を対峙させ、その背後にラウタロ(・マルティネス)を置いた」

また、今夏に賛否があるなかで復帰し、いきなり結果を残したルカクについて問われると、「ロメルはとても元気だ。彼は懸命にプレーしており、大きな意欲を示している。本当に嬉しいことだ。多くのゴールを決めてくれると確信しているよ」と語り、今後のさらなる活躍にも太鼓判を押した。

スクデット奪還を目指して白星スタートを切ったインテル。20日の第2節ではスペツィアと対戦する。
 
   

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