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『ハイキュー!! FINAL』劇場版二部作として制作決定 日向翔陽の未来を予感させる特別映像も

Real Sound

『ハイキュー!! FINAL』(c)「ハイキュー‼」製作委員会 (c)古舘春一/集英社

 アニメシリーズの続編であり、劇場版二部作となる『ハイキュー!! FINAL』の制作が発表された。

参考:製作者にとっては“制約”も? 相次ぐ『週刊少年ジャンプ』作品アニメ化について考える

 『週刊少年ジャンプ』(集英社刊)2012年12号より連載を開始、バレーボールに懸ける高校生たちの青春ドラマが人気を博したスポーツ漫画作品『ハイキュー!!』。2020年7月に連載が完結、コミックスは全45巻発売されており、シリーズ累計発行部数は5500万部を越えている。

 『ハイキュー!! FINAL』は、2020年に放送されたTVアニメ第4期『ハイキュー!! TO THE TOP』のアニメ続編であり、完全新作の劇場版となる。8月13日に開催された「ハイキュー!!×V.LEAGUE ALLSTAR SPECIAL MATCH “THE VOLLEYBALL”」のイベント内で発表された。

 イベントでは、シリーズを振り返る映像とFINALの内容を示唆する原作カットで構成された特別映像とともに、プロジェクトロゴとプロジェクトビジュアルが公開された。

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 映像では、原作漫画がアニメ映像になる様子が描かれる冒頭から始まり、1期から4期までの彼らの活躍を振り返る前半、今後劇場版で描かれる箇所の原作漫画が後半にはふんだんに取り入れられ、主人公・日向翔陽の未来を予感させるカットで締めくくられる。また、プロジェクトロゴは”FINAL”の文字を用いたシックなデザイン、プロジェクトビジュアルではユニフォームを着用し、前を見つめる日向の挑戦や決意が表現されている。

 なお、2023年の8月に劇場版キックオフイベントが開催されることも発表された。(リアルサウンド編集部)

 
   

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