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『SASUKE』五輪競技候補になった舞台裏…番組プロデューサーは「近代五種の人気回復に」

SmartFLASH

『SASUKE』のセットが使われたテスト大会(写真:UIPM World Pentathlon / Augustas Didžgalvis)

 

 1997年から放送が始まり、今年で25周年を迎えるスポーツバラエティ番組『SASUKE』(TBS系)。全国から素人やトップアスリート、タレントたちが4つの過酷なステージに挑戦する同番組は、「名もなきアスリートたちのオリンピック」として人気を博してきた。

 

 そんな人気番組に新展開だ。6月末、TBSは『SASUKE』の番組セットが五輪競技「近代五種」のテストイベントにて使用されることを発表した。

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 近代五種とは、水泳、フェンシング、馬術、レーザーラン(射撃+ランニング)という5つの種目で成り立っている。競技連盟の「国際近代五種連合」は、2024年のパリ五輪を最後に「馬術」を外し、新たな競技として「障害物レース」を試験的に導入すると発表。

 

 そこで、ヨーロッパの現地版『SASUKE』である『Ninja Warrior』に登場する番組セットを使用する話がもちあがったのだ。

 

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