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巨人の4年目右腕・直江がプロ初勝利「感謝の気持ちでいっぱい」

ベースボールキング

○ 巨人 4 - 1 広島 ●
<20回戦・東京ドーム>

 前夜に5位に後退していた巨人は、4位・広島とのカード2戦目を制し4位に再浮上。借金を「2」に減らした。

 巨人はプロ初勝利を目指す、4年目の直江大輔が先発。前回登板では5回途中に無念の危険球降板と悔しいマウンドだった。

 初回、3番・秋山翔吾の二塁打で先制のピンチを背負うが、4番ライアン・マクブルームを右飛に打ち取り無失点スタート。2回、3回も三者凡退に抑えるなど上々の立ち上がりをみせた。

 ピンチを迎えたのは4回。一死一・三塁で好調の5番・西川龍馬を迎えたが、鋭く落ちるフォークで空振り三振に斬ると、続く6番・坂倉奨吾も二ゴロに打ち取り要所を締めるピッチング。勝利投手の権利が懸かる5回は二者連続三振を奪うなど落ち着いた投球で、プロ初勝利の権利を得た。

 打線は初回から奮起。2番・重信慎之介の適時二塁打と4番・中田翔の3戦連続打点となる適時打で2点を先取。4回にもグレゴリー・ポランコの18号ソロと大城卓三の11号ソロで直江を援護した。

 直江はプロ入り後最多となる88球を投げ、6回3安打無失点と見事な投球内容。通算8度目の先発登板で嬉しいプロ初勝利を手にした。

 2020年シーズンに一軍デビューも果たすも、腰の手術を受けた影響で一時は育成契約となった右腕。ようやくたどり着いたお立ち台では、「本当に僕の力ではなくて、監督コーチ、チームメート、手術してくれた先生やトレーナーさん、両親、家族のサポートがあってここに立てていると思うので、本当に感謝の気持ちでいっぱいです」と周囲への感謝の言葉を並べた。


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