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この日は、日ハム時代の恩師であり、侍ジャパンを指揮する栗山英樹監督が視察に訪れた。栗山氏が見守るなか、先発右腕タイラー・マーリーと対峙した大谷は、第1打席はセカンドゴロに倒れた。
2死一塁の3回で迎えた第2打席は、ボールカウント3‐1からの5球目、外角低めのスプリットを見送った。一塁へ歩き出した28歳だが、球審は入っているとコールしたため、フルカウントに。これには球場のファンからブーイングが飛んだ。6球目は同じく外角低めに4シームが投じられるも、これを見逃し三振に喫した。
続く6回は、高めの釣り球に手を出し空振り三振に。0対4とリードを許した8回2死一塁では、3番手右腕ヨアン・デュランと対峙したサムライ。3球目の外角スプリットをはじき返すも、一塁手の正面に。恩師が見守るなかの試合で、一打は出なかった。
これで連勝は3でストップしたエンジェルス。4月以来の4連勝とはならなかった。
構成●THE DIGEST編集部
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