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有村架純、“劣化”風評を吹き飛ばす!「ビリギャル」姿に絶賛の声

アサジョ

 有村架純と中村倫也がW主演の金曜ドラマ「石子と羽男‐そんなコトで訴えます?‐」(TBS系)の第4話が8月5日に放送され、ドラマ冒頭に石子を演じる有村がセーラー服姿で登場。SNSには驚きの声が寄せられている。

 このドラマは、司法試験に4回落ちた崖っぷち東大卒パラリーガルの石子と一発で合格した高卒の弁護士・羽男(中村)の“石羽コンビ”が、珍トラブルに挑む異色のリーガル・エンターテインメント。第4話では、以前に弁護を担当した堂前絵実(趣里)から依頼があり、妹の一奈(生見愛瑠)が運転する電動キックボードにぶつかって転んだ新庄隆信(シソンヌ・じろう)が、帰宅後に容態悪化。一奈が逮捕されることに。

「石羽コンビが解決に乗り出しトラブルを寸劇で紹介。今話では、電動キックボードの接触事故がモチーフなだけに、ヤンキー風の塩崎(おいでやす小田)が運転するキックボードが学生服姿の羽男と接触。その姿をルーズソックスにローファーを履いた制服姿の石子が目撃するといった展開に『ビリギャルじゃん!』『先週は警察官でSPEC、今週は高校生でビリギャル、架純ちゃん可愛すぎる』『ビリギャルを彷彿とさせる演出最高』といった声が殺到しています」(テレビ誌ライター)

「ビリギャル」とは、学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に合格する、坪田信貴氏原作のノンフィクションを2015年に有村主演で映画化。当時の有村を彷彿とさせる見事な再現ぶりに、ファンは大興奮。これには、ある狙いが見え隠れする。

「今年で29歳を迎える有村には、近頃は“可愛くない”“劣化した”などの声がSNSに上がっています。今作を手掛ける演出家は、2018年に金曜ドラマ『中学聖日記』(TBS系)、そして映画『コーヒーが冷めないうちに』でいずれも有村を主演に起用した塚原あゆ子監督。今作では、どのシーンも有村を“キレイに撮りたい”といった思いにあふれたものばかり。そうした製作陣の有村に対する愛が、『ビリギャル』へのオマージュとなって現れたのかもしれません」(女性誌記者)

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 今作で“劣化”の風評被害を吹き飛ばせるか。

(窪田史朗)

 
   

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