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巨人・山﨑伊織が後半戦連勝スタート!解説陣は打撃にも熱い視線「二刀流どうですかね?」

ベースボールキング

◆ 投球も「どんどん良くなっている」

 巨人が敵地で中日に連勝。カード勝ち越しを決めた。

 11日の試合は2年目右腕の山﨑伊織が6回1失点の好投。打っても2安打・2打点の活躍で、今季の4勝目(3敗)を挙げた。




 立ち上がりから3つの内野ゴロで三者凡退のスタートを切ると、2回は四球と味方の失策でピンチを招くも、最後は内野ゴロでピンチ脱出。3回も1安打を許しながら3つのアウトすべて内野ゴロで奪うなど、序盤からゴロの山を築いた。

 5-0と点差が開いた6回に連打と四球で満塁とし、木下拓哉の内野安打の間に1点は失ったものの、味方の好守にも助けられて後続は連続でアウトに。6回を投げきり、99球でマウンドを降りた。

 また、この日は5回先頭の第2打席でライトへの安打を放つと、6回二死一・二塁の第3打席ではレフト線へ運ぶ2点適時二塁打。直前の申告敬遠をあざ笑うような見事な打撃を見せ、さらに吉川尚輝の適時打で生還。バットでも躍動した。



 実は前回登板の阪神戦でも第1打席で適時打を放っており、今季の打撃成績は打率.375(16-6)で5打点をマーク。11日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』に出演した平松政次氏も思わず「めちゃめちゃ良い打撃をしていますよ。二刀流どうですかね?」とコメント。

 また、投球についても「このところは少しゆっくりと足を上げるようになって、これが打者のタイミングをうまく外しているかなと」と好投の要因を挙げながら、「ゴロアウトが多いというのも、低めに集まっていることと、タイミングを外しているのが大きい。内容はどんどん良くなっていますね」と高く評価した。


 一方、平松氏は失点した6回に岡林勇希のピッチャー返しを足で止めた(※記録は内野安打)シーンについても触れ、「足でボールを止めたでしょ?あれがくるぶしとかに当たってしまうと骨折になることもある。手と足は絶対に出しちゃダメですよ」という忠告も。

 今回は大事には至らなかったが、せっかく調子が上向いてきているだけに、アクシデントには細心の注意を払わなければいけないと強調した。


☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2022』



【動画】山﨑伊織が投打にわたる活躍で後半戦2連勝! 8月11日:中日-巨人のハイライト

 
   

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