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クリスマス当日に彼氏の不倫が発覚、隣にはベビーカーを引く女性が…――不倫トップ10

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クリスマス当日に彼氏の不倫が発覚、隣にはベビーカーを引く女性が…――不倫トップ10

 夏は恋の季節、幸せに結ばれる2人もいれば、禁じられた恋愛に走る人たちも……。そこで日刊SPA!では反響の大きかった不倫の記事トップ10を発表。今回は番外編、不倫で修羅場にはならなかったものの悲しい結末を迎えたお話は、こちら!(集計期間は2018年4月~2022年3月まで。初公開日2019年12月25日 記事は当時の状況です)
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 年末の一大イベントともいえるクリスマス。しかしこの時期、恋人がいないことをネガティブに感じ過ぎた挙げ句、必死になって恋人を作った結果、悲惨な状況に陥った経験のある人は多いんじゃないだろうか。

◆クリスマス前、駆け込みで彼氏が出来た

 都内の大手百貨店で美容部員をしているケイさん(28歳・独身)は、去年のクリスマスに“悲惨” な体験をしたという。

「9月の終わりかな? いきなり知らない人から『僕ら何繋がりでしたっけ?』っていうLINEがきたんですよ。友達ではないから追加しないと既読はつかないんだけど、アイコンがイケメンっぽかったんで追加してみたんです。忘れてるだけで知り合いだったのかもなぁと」

 なんとなく好みかもしれないと思った男と謎にLINEのラリーは続くも仕事関連でも母校関連でも何でもなかったという。だが、「真っ先に本名を言ってくれたことに安心感を覚えた」というケイさんは、とりあえずご飯に行くことにしたそうだ。

「彼が『何で俺らがLINE繋がったかわからないけど、アイコンがタイプなんでご飯いきません?(笑)』って送ってきて。ノリでOKしちゃったんです。その週末に会うことになりました」

 待ち合わせにスーツで現れた彼は、高身長でアイコンより格好良かった。ケイさんが新潟出身で日本酒が好きということを考慮した店のチョイスやスマートな振る舞いに彼のポイントは上がるばかりだった。

「彼は私の3つ上で夏にすれ違いから彼女と別れたばかりで、『次の彼女とは結婚を考えている。会ったばかりで信用出来ないかもしれないけど、付き合ってくれないかな?』って言ってくれたんです。運命的なものすら感じてしまってOKしたんです」

◆なぜかデートはドタキャンばかり

 そして、その日のうちにケイさんの家にお泊りし、次回のデートプランやクリスマスの過ごし方について相談し、ラブラブな一夜を過ごした。これだけ聞いていると悲惨どころかノロケにしか聞こえないが……。

「翌週の私の休みにアフターシックスでディズニーに行く約束をしたんです。私がここ数年、彼氏とデートスポットに行ってないなぁって言ってたら、あっちから提案してくれて。

 ……ですが、それが当日になったら急にドタキャン。『急な仕事が入ってディズニーは行けないけど、ケイの家行くね』って。で、仕事のハズなのにすごいラフな私服できたから、なんかおかしいなぁ~とは思ったんですけどね」

 その後もデートの約束はことごとくドタキャン。レイさんの家にはくるものの、することだけして、終電前で帰っていく彼氏。そのたびに「クリスマスだけは絶対に夜は空けとくから」と言っていたそうだ。

◆彼の隣にはベビーカーを引く女性が…

 そしてクリスマス当日、ケイさんの勤める百貨店はとても忙しく携帯もチェックする時間がなかった。

「昼は冬休みの学生とか学生カップルとか、主婦とか……。限定コフレとか出るからもう本当に忙しいんですよ。終わったら楽しみがあるしって張り切って仕事をこなしてたんです。18時過ぎたくらいに私の働くブランドの隣に見覚えがある顔があったんです。よくよく見たらやっぱり彼氏でした。何で化粧品売場に? って思ったけど『私へのプレゼントかな?』なんてのんきに考えてたら、彼のところにベビーカーをひいた可愛らしい女性がきたんです」

 びっくりしたケイさんは彼から目が離せないでいると、なんと彼が視線に気づいてしまう。

「ギョッとした顔をしてましたね。ちょっと離れてたけど、慌てて奥さんらしき人を連れていなくなりました。怒ったり、悲しんだりする間もないぐらいに店が忙しかったから、とにかく仕事をこなしました」

 閉店となり業務を終え、スマホをチェックすると彼からは夕方過ぎに『ゴメン、今日も残業でやっぱ会えないかも……』というLINEが届いていただけではなく、LINE自体を退会していた。

「あっけないですよね~(笑)。私は責めることすら出来なかった。LINEしか知らなかったし、相手の家も知らない。最初に本名を言ってくれたから安心出来たけど、LINEの名前はあだ名だったし、偽名だったのかもしれない。簡単にいうとヤリ逃げですよね。そもそもLINEになぜ彼が入っていたのか詳しい友達に聞いたら、おそらく彼の使っている携帯の番号を私の友人や知人の誰かが昔使っていて、番号での友達追加が可能になっていたからなんだろうなぁ~って」

 もちろん、今は二度と同じことがないように、友達の自動追加はオフにしているそうだ。

◆完全なるイベントマジック

「誕生日だったら友達が祝ってくれるけど、クリスマスってなんか恋人と過ごしたいみたいなのありますよね~。まんまとひっかかってしまいました。イベント前は注意しなきゃって。まぁ、今考えればおかしいなってところは沢山あったし、普段なら絶対こんな行動してなかったと思うけど、完全なるイベントマジックですかね(笑)。短い期間で気がつけたのが不幸中の幸いかな、傷は浅いので」

 そうケイさんは笑うが、筆者を含め結婚願望が強くもないがゼロでもないアラサー女子からすると他人事とは思えない話ではないだろうか。現実はクリスマス前に都合よく突然イケメン彼氏が現れるのは漫画の中だけなのかもしれない……。<取材・文/吉沢さりぃ>

【吉沢さりぃ】
ライター兼底辺グラドルの二足のわらじ。著書に『最底辺グラドルの胸のうち』(イースト・プレス)、『現役グラドルがカラダを張って体験してきました』(彩図社)などがある。趣味は飲酒、箱根駅伝、少女漫画。『bizSPA!フレッシュ』『BLOGOS』などでも執筆。Twitter:@sally_y0720

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