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「強いハートと優れた足」マドリーを脅かした鎌田大地を各国メディアが絶賛!決定機逸には「言うは易く行なうは難し」と強調

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「強いハートと優れた足」マドリーを脅かした鎌田大地を各国メディアが絶賛!決定機逸には「言うは易く行なうは難し」と強調

 現地時間8月10日、UEFAスーパーカップが行なわれ、昨季のヨーロッパリーグ(EL)王者であるフランクフルトは、0-2でチャンピオンズ・リーグ(CL)王者のレアル・マドリーに敗れた。
【関連動画】鎌田大地が2発と躍動! フランクフルトが今季初公式戦で4-0の完勝劇!

 フィンランド・ヘルシンキでの一戦、序盤はフランクフルトが攻勢に立つも、これをしのいだマドリーは37分、CKからカゼミーロがゴールライン際で相手のGKやDFたちを引き付けておいて頭でマイナスに落とすと、フリーのダビド・アラバがダイレクトで詰めて先制する。

 その後もたびたびフランクフルト・ゴールに迫りながら迎えた65分、ヴィニシウス・ジュニオールが左サイドからドリブルで突き進んで入れたクロスを、カリム・ベンゼマが巧みに合わせて加点、今季初タイトル獲得を決定づけた。

 フランクフルトの地元紙『Frankfurter Allgemeine Zeitung』は「CL王者は、EL王者には強すぎた」、『Frankfurter Rundschau』は「マドリーが強すぎる。フランクフルトは好プレーを見せたものの、十分ではなく、敗北を認めざるを得なかった」と、それぞれが妥当な結果だったとしている。

 さらに、フランクフルトのオリバー・グラスナー監督は「我々は良くやったが、マドリーの勝利は当然だった」、スポーツディレクターのマルクス・クレシェも「マドリーはサイズが大きすぎて、我々のスタンダードではなかった」と、相手の強さに脱帽した。

 しかし前述の通り、スロースタートのマドリーに対してフランクフルトは前半に攻撃を仕掛けて決定機も創出。その最大のものが14分、ラファエル・ボッレのダイアゴナルのパスで鎌田大地が迎えたGKティボー・クルトワとの1対1の場面だったが、左足のシュートはベルギー代表GKに読まれてゴールネットを揺らすことはできず、最大の先制機を活かせずに終わった。
  この場面については、この試合のハイライトシーンのひとつとして、各国の多くのメディアからも報じられ、グラスナー監督も「あそこで1-0のリードがあれば、我々にとっては大きな助けとなっていただろう」と語ったが、続けて「クルトワはダイチがシュートを撃つ場所をいち早く察知した。彼はワールドクラスのGKだ」と、相手守護神を称えることを選んでいる。

 アメリカの放送局『CBS』もこの場面について「カマタが1点を奪って好スタートを切る可能性もあったが、“言うは易く行なうは難し”である」と記し、鎌田の非を求めてはいない。なお、スーパーセーブを見せたクルトワは、「カマタの動きをよく読んだ。(試合について)無失点を継続できたのは良かった」と、試合後にコメントを残している。 最初は2列目、マリオ・ゲッツェ投入後にはボランチに下がった鎌田のプレーについては、スペインのメディアが高い評価を示しており、マドリードのスポーツ紙『MARCA』は、彼をこう称賛している。

「フランクフルトがバイエルン戦(ブンデスリーガ開幕戦で1-6の大敗)とは違うチームだったのは、メンバーにカマタが入ったからだ。カタール・ワールドカップではスペイン代表のライバルとなる日本代表の一員である彼は、まるでハエを払いのけるかのように相手の守備を突破する、疲れ知らずの選手だ」

「彼がクルトワとの1対1を決められなかったのは事実だが、以降も彼は走ることを止めなかった。マドリーは、カマタに対して大いに注意を払っていた。彼にとっては強大な相手ではあったが、それでもカマタは強いハートと優れた足を見せつけた」

 また、同じくマドリードのスポーツ紙である『AS』では、マドリーの各選手の評価の中で、例の失点のピンチに関連してカマタの名前が再三登場。セーブしたクルトワは言うまでもなく、アラバの項目では「前半はカマタが良く、フェルラン・メンディとアラバが彼を見失ったため、エデル・ミリトンが2つの場所をカバーすることを強いられた」といった記述が見られ、鎌田の存在感の大きさがここからも窺える。
 『CBS』からも「カマタはドリブルの楽しさを見つけた。チームとは意思の疎通がとれている」と評された26歳。チームの勝利には結びつかなかったものの、攻撃ポジションでは相手にとって最大の脅威となり、ボランチとしても安定したプレーを披露した彼の90分間は、見る者に十分な感銘とインパクトを与えたようだ。

構成●THE DIGEST編集部

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