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臨機応変に攻撃を仕掛ける東藤なな子…「自分のやるべきことをやれば結果はついてくる」

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臨機応変に攻撃を仕掛ける東藤なな子…「自分のやるべきことをやれば結果はついてくる」

 8月11日、「三井不動産カップ2022(宮城大会)女子国際強化試合」の第1戦が行われ、女子日本代表が女子ラトビア代表と対戦した。

 試合は、第1クォーターからリードを奪った日本が、相手にターンオーバーを33個誘発させるディフェンスが光り、83−54で勝利。第4クォーターには一気にリードを広げるなど、終わってみれば29点差を付けた。

「前半からあまりシュートタッチが良くなかったのですが、以前から恩塚亨ヘッドコーチから、「シュートが当たらないときはペイントアタックするように」と言われていたので、自分自身も(アウトサイドの)シュートが当たっていなかった分、ペイントアタックを(心掛けるように)しました。そこから得点につなげることができたし、ディフェンスもハードに続けられたことは良かったかなと思います」

 試合後、個人の出来をこう振り返ったのは昨年の東京オリンピックではチーム最年少として銀メダル獲得に貢献した東藤なな子(トヨタ紡織サンシャインラビッツ)。

 この試合はチームとして3ポイントシュートが36本中8本と確率が上がらず苦しんだが、東藤自身も3ポイントシュートは5本中1本のみにとどまっている。

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 それでも、冒頭のコメントと同様に、「3ポイントシュートが入らなかったら自分の得意なドライブを出していくということはできていたと思います」と東藤は力強く語る。

 また、チームについても「3ポイントシュートを狙った上でのドライブ。そのドライブでのフィニッシュの練習をしていますし、そこからの合わせの動きも練習しています。選手全員がオフェンスの共通理解を持ってできているからこそ、3ポイントシュートが入らなくても攻めることができていたと感じています」と日本のオフェンスについて冷静に語ってくれた。

 チームは現在、「FIBA女子バスケットボールワールドカップ2022」(9月22日〜10月1日/オーストラリア・シドニーで開催)に向けて戦略戦術や選手選考など、様々なことを試している最中。その中で東藤自身も第1戦ではバックアップメンバーとして試合途中からの出場となった。

 だが、出場のタイミングなどは若きポイントゲッターにはあまり影響はないようで、「今はいろんな選手と(一緒に)プレーをしていますが、試合に出たら自分の持ち味であるディフェンスから入ろうと決めています。そこからオフェンスもアグレッシブに。カウンターで攻めるなど、ペイントアタックはできているかなと思います」と言う。

 4月にWリーグのシーズンを終え、5月からの日本代表活動でも経験を重ねてきた東藤。「3ポイントシュートを課題としてやってきました。シュートが入る日や入らない日もある中で、今までは『今日は入らなかった』と落ち込むことが多かったのですが、今はそこに一喜一憂せずに自分のやるべきことをやれば結果はついてくると思っています」と語る姿は、頼もしささえ感じさせた。

 本人も手応えを感じているように、第1戦では前から当たるハードなディフェンスも披露。攻防においてチームを盛り立てる働きを見せた。

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