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西岡良仁、敗退も「相当いい」

テニス365


西岡良仁とオジェ アリアシム
画像提供:Getty

世界ランク54位の西岡良仁は11日にツイッターを更新。2回戦敗退となったナショナル・バンク・オープン(カナダ/モントリオール、ハード、ATP1000)を振り返った。

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前週のシティ・オープン(アメリカ/ワシントンDC、ハード、ATP500)で2年半ぶりのツアー準優勝を飾っていた西岡。今大会の1回戦では世界ランク104位のB・ペール(フランス)をストレートで下して勝ち上がった。

そして、10日に行われた2回戦では第6シードのF・オジェ アリアシム(カナダ)と対戦。この試合の第1セット、互いに1度ずつブレークを奪い合いタイブレークに突入する。4度目のセットポイントをものにされ先行を許す。

続く第2セットでは第5ゲームでブレークを許した西岡。リターンゲームではブレークチャンスを握ることができず、2時間7分で力尽きた。

西岡はツイッターで「タフな1日でした。プレーは良かったですが、大事なポイントを取り切れなかったところ、最後は疲れが出てボールに力が出なかったです。ですが、テニス自体はかなり良くフィーリングも相当いいです。やっと少し休めるので休憩して来週はバンクーバーです!」とつづった。

勝利した世界ランク9位のオジェ アリアシムは3回戦で第9シードのC・ノリー(イギリス)と対戦する。ノリーは2回戦で世界ランク25位のB・ファン・デ・ザンスフルプ(オランダ)をストレートで下しての勝ち上がり。

同日には第1シードのD・メドベージェフや第2シードのC・アルカラス(スペイン)が2回戦で敗退。一方、第4シードのC・ルード(ノルウェー)、第7シードのJ・シナー(イタリア)、第14シードのR・バウティスタ=アグ(スペイン)らは16強に駒を進めた。



 
   

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