ベスト8進出を決めたキリオス
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>>キリオス、オジェアリアシムらナショナル・バンクOPの組合せ<<
同郷対決となったこの試合、キリオスは8本のサービスエースを決めるなどファーストサービスが入ったときに78パーセントの確率でポイントを獲得。デ ミノーに2度のブレークを許したものの、自身はリターンゲームで6度ものブレークに成功し、1時間2分で勝利した。
前週のシティ・オープン(アメリカ/ワシントンDC、ハード、ATP500)で優勝を飾り今大会に臨んでいる27歳のキリオスはこの試合を含め、10日間で9試合を戦うハードスケジュールとなった。現地時間12日には第8シードのH・フルカチュ(ポーランド)との準々決勝が組まれる予定となっている。
フルカチュは3回戦で世界ランク43位のA・ラモス=ヴィノラス(スペイン)を逆転で下しての勝ち上がり。
同日には第6シードのF・オジェ アリアシム(カナダ)らが8強へ駒を進めた。