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ホステス大会で不完全燃焼のリベンジへ 同組の黄金世代2人も後押し【大西翔太の大展望】

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ホステス大会で不完全燃焼のリベンジへ 同組の黄金世代2人も後押し【大西翔太の大展望】

国内女子ツアーは長野県の軽井沢で「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」が行われる。今年で25回目を迎える夏の名物トーナメントを制するのは誰なのか。青木瀬令奈のキャディ兼コーチを務める大西翔太氏が展望を語る。


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■バーディ合戦は出遅れ厳禁
例年伸ばしあいとなることが多いこの大会。「朝露が出ることもあって例年グリーンはそこまで硬くないですし、標高が高いので飛距離が平均で5ヤードほど伸びます。コース全体を見てもフラットで大きなワナがあるわけでもありません」と難易度はそこまで高くないと大西氏もいう。

だからこそ“難しい”のだ。「初日からビッグスコアを出さなければ置いていかれてしまいます。いつものトーナメントであれば2日目以降に獲り返すことができますが、この大会は初日に伸ばした人が止まらない。だから“スコアを出さなければいけない”というプレッシャーとの戦いとなります」。バーディを獲りやすいから楽、ではない。

さらにこの時季特有の問題も。昨年も2日目が中止、今年も台風予報。毎年雷もあり、悪天候での変則日程となりやすい。そういったことからも早めにスコアを出しておく必要があるのだ。

■不完全燃焼のリベンジへ
大西氏が注目するのが、2週前の「楽天スーパーレディース」は2位で予選を通過しながら、熱中症により第3ラウンド開始前に棄権して以来の復帰戦となる安田祐香。大会を主催するNEC所属のホステスプロでもある。

「体調を戻しての戦いとなりますが、練習場で見ている限りすごくいい状態にあると思っています。元々安田さんの良さは高い球が打てること。去年くらいは低い球となっていましたが、楽天で見たときからいい時のハイボールに戻っているなと思っていました。今週もその時と同じ当て感であったり、クラブのボールの入りでした。ショットはすごくいい状態にありますね」

その楽天も「66」を出していたように元々バーディを奪える選手。「爆発力はアマチュア時代から光っていました。今週はお姉さんも出場されていますし、そういった刺激も受けて精神面もいい状態にあると思いますよ」と期待を込める。

■組全体で伸ばしていけそうです
昨年27ホールの短期決戦を制したディフェンディングチャンピオンの小祝さくらにも注目。「引き続きショットの状態は良さそうですし、相性の良い大会でイメージもいいでしょう。もちろんスコアも出せる選手」と太鼓判。

「何よりも組がいいですよね」と続ける。「安田さん、そして全英帰りの勝みなみさんと同じ組。こういった大会では組同士でバーディを獲りあっていい流れで行くことも非常に重要です。勝さんの爆発力は楽天を見ても言わずもがなでしょう。そういった意味では安田さんにとっても非常に良い組に入ったといえます。この組全体に注目してほしいですね」と展望を語った。

解説・大西翔太(おおにし・しょうた)/1992年6月20日生まれ。名門・水城高校ゴルフ部出身。2015年より青木瀬令奈のキャディ兼コーチを務める。16年にはキャディを務める傍らPGAティーチングプロ会員の資格を取得した。ゴルフをメジャースポーツにと日夜情熱を燃やしている。21年には澁澤莉絵留ともコーチ契約を結んだ。プロゴルファーの大西葵は実の妹。YouTube『大西翔太GOLF TV』も好評で、著書『軽く振ってきれいに飛ばす!! 飛距離アップの正解』が発売中。

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