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津田健次郎、平田広明、アインシュタイン 河井ゆずる、『オールドルーキー』第7話に出演

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(左から)平田広明、津田健次郎、河井ゆずる(アインシュタイン)(c)TBS

 8月14日に放送される綾野剛主演のTBS日曜劇場『オールドルーキー』の第7話に、津田健次郎、平田広明、アインシュタイン 河井ゆずるがゲスト出演することが発表された。

【写真】最近まで犬役を演じていた津田健次郎

 本作は、サッカー以外のスキルや経験が何もないどん底に追い込まれた主人公が、一生懸命に新たな目標に向かって生きるヒューマンドラマであり、もう一度娘が誇れる父親になるために37歳の新人が奮闘する家族再生の物語。TBSドラマは2002年放送の『真夜中の雨』ぶりとなる福田靖が完全オリジナル脚本で手がけ、主人公・新町亮太郎役で綾野が日曜劇場初主演を務める。

 ゲストとして日曜劇場へ出演するのが初となる津田は、車いすテニス選手・吉木(福山翔大)が競技で使用する車いすを無償で提供する車いす製造、販売会社の社員・矢部浩一郎を演じる。吉木が全幅の信頼を寄せる“メカニック”と呼ばれる車いすを調整する技術担当だ。選手の体の一部となる車いすの調整をミリ単位で求められるメカニックは、車いすテニス競技には欠かせない存在。長い付き合いである吉木と矢部の遠慮のないやり取りを目の当たりにした新町(綾野剛)、塔子(芳根京子)、梅屋敷(増田貴久)は2人の関係の深さに圧倒される。

 日曜劇場初出演の平田が演じるのは、新町、塔子、梅屋敷が吉木のスポンサー獲得のためにプレゼンを行う大手企業「日本海上運送」の社長・湊啓一郎。TBS火曜ドラマ『おカネの切れ目が恋のはじまり』(2020年)以来2回目のドラマ出演となる河井は、吉木の所属会社の社員・前岡浩志を演じる。吉木へのサポートはあくまで“ボランティア”であり、吉木が勝ち続けなければ支援を打ち切るという考えの持ち主だ。

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■コメント
・津田健次郎

シーンを一つ一つ、芝居もそのテクニカルな部分も含めて丁寧に作り上げていてとても素敵な現場でした。スタッフやキャストのみなさんがとても熱い気持ちでこの作品を作っているということが伝わってきて、やっぱり芝居って楽しいなと心から思いました。
第7話は熱いドラマが繰り広げられています。台本をいただいたときからとても熱い話だと思っていたので、現場に入るのが本当に楽しみでした。一番びっくりしたのが、実在する車いすの製造会社で撮影したことです。実際に車いすテニスの競技にも使われている車いすが現場にあり、細部へのこだわりを感じました。その分、いい芝居をしなければと思っていましたが、現場の空気感のおかげで自然にその世界に入っていくことができました。
マイペースなところがある一方、心の中に熱いものもある。とても愛情あふれるエンジニアを演じておりますので、ぜひご覧ください!

・平田広明

とても大きな会社の社長役ということで緊張しましたが、楽しく撮影をさせていただきました。特に増田さん演じる梅屋敷が一生懸命語ってくださったのがとても胸にきました。
車いすテニスという競技は、今注目を浴びていると思います。国枝慎吾選手の活躍のおかげで、車いすテニスをはじめとしたパラスポーツ全般までみなさんの意識が広がっていると思います。このドラマがきっかけでさらにパラスポーツに興味を持っていただけたらなと思います。
第7話は梅屋敷による熱い説得が特に見どころだと思います。津田健次郎にも注目してぜひご覧ください!

(リアルサウンド編集部)

 
   

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