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スーパーGT初優勝の23歳コンビは昔、バチバチのライバル同士だった。今では悔し涙を流す相棒を励ましあう仲

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 鈴鹿サーキットでの第3戦から約2カ月のインターバルを経て、スーパーGTシリーズ第4戦は8月6日〜7日、富士スピードウェイに舞台を移して開催された。

 第4戦・富士は通常より長い450kmレースで、決勝は2時間40分を超える長丁場のバトルが展開。GT500クラスはトヨタ、ホンダ、日産の3メーカーがしのぎを削るなか、ナンバー37のKeePer TOM’S GR Supra(宮田莉朋/サッシャ・フェネストラズ)が大会を制した。


抱き合って喜ぶ宮田莉朋(左)とフェネストラズ

 スーパーGTで勝つためには一発の速さ、強さだけでなく、積み重ねてきた経験も大きな要素となる。よって、表彰台の中央に立つドライバーは20代後半から30代が大半を占め、なかには40代を迎えたベテランも結果を残す。

 そのなかで今回、GT500クラスを制した宮田とフェネストラズは今季開幕時22歳で、ともにGT500クラス参戦3シーズン目。決して経験豊富というわけではないが、彼らは今の国内モータースポーツ界で最も注目を集めているふたりである。

 宮田莉朋(りとも)は2018年、サッシャ・フェネストラズは2019年からスーパーGTにフル参戦(初年度はGT300クラス)。今季から「トヨタ期待の若手コンビ」として37号車のチームメイトとなった。だが、もともとは別カテゴリーでチャンピオンをかけて死闘を演じたライバル同士だった。

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 ふたりが初めて同じサーキットで戦ったのは、2017年のFIA F3ワールドカップ(通称F3マカオグランプリ)。アイルトン・セナやミハエル・シューマッハなど数多くのF1ドライバーを輩出してきたことで知られる伝統的なレースだ。この年のマカオには、現在F1で活躍するランド・ノリス、ミック・シューマッハ、周冠宇に加え、昨年の米インディカーチャンピオンであるアレックス・パロウも参戦していた。

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