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疲れも痛みも関係なし!大谷翔平、104年ぶり快挙翌日にも快音で3試合連続安打

ABEMA TIMES

【MLB】アスレチックス-エンゼルス(8月10日・日本時間11日/オークランド)

 エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場し、1回の第1打席にレフト前ヒットを放ち、3試合連続安打をマークした。前日8月9日(日本時間10日)のナイトゲームには、1918年のベーブ・ルース以来104年ぶりとなる「2ケタ勝利・2ケタ本塁打」の快挙を達成したばかりだが、翌日のデーゲームでも元気にスタメン出場。いきなり快音を響かせた。

【映像】大谷翔平、美麗な流し打ち

 大谷は前日、投手として6回4安打無失点5奪三振でメジャー初となる10勝目。打者としても第4打席にダメ押しとなる24号ソロを放ち、日本人選手としてはイチローを抜いて単独2位になる通算118本塁打としていた。ただ試合中、相手打者の痛烈なゴロが左足に直撃するアクシデントにも見舞われるなど、コンディションが心配されていた。先発登板しただけでも疲労が残る中、打撲の痛みから休養を取るのではという見方もあった中、1試合でも多く試合に出ることを選ぶ大谷は、予定通りに先発出場をチョイス。期待に応えるように第1打席からヒットを生んだ。

 チームは既にポストシーズン進出も絶望的な状況にもなり、大谷としてもどのポイントにモチベーションを向けるべきか難しいと言われる中、より多く、より長く野球をするという一点に集中し、ネヴィン監督代行に休養の打診をされても、ほとんどがパスして試合出場を選択している。大谷のシーズン最多安打は昨季の138安打。今季のペースで行けば、150本前後で自己最多を更新する。そのためにも、けがなくシーズンを最後まで過ごすことが必要だ。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

 
   

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