Jリーグは８月10日、ルヴァンカップ準々決勝第２戦を各地で開催した。
川崎対C大阪は、２－２で引き分けに。川崎がマルシーニョの２得点でリードしたが、C大阪は90分以降に加藤陸次樹と山田寛人のゴールでドローに持ち込む。第１戦は１－１で２戦合計は３－３。アウェーゴールで上回ったC大阪が４強入りを果たした。
横浜対広島は、広島が２－１で勝利。広島はナッシム・ベン・カリファのゴールで先制。一時は追いつかれたが、野上結貴のゴールで勝ち越した。第１戦は３－１で広島が勝利しており、２戦合計５－２で広島が準決勝に進出した。
福岡対神戸は、１－０で福岡が勝利した。ルキアンの得点で先制。後半は追加点こそ奪えなかったが、神戸を完封した。第１戦は２－１で福岡が勝利しており、２戦合計３－１で福岡が勝ち抜いた。
浦和対名古屋は、３－０で浦和が快勝。伊藤敦樹が２ゴール、江坂任が１得点を挙げた。第１戦は１－１のドローで、２戦合計４－１で浦和がベスト４に駒を進めた。
この結果、準決勝は浦和×C大阪、広島×福岡の対戦カードに。決勝進出をかけたバトルは、９月21日・25日に行なわれる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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