いよいよ帰省シーズンも本番!
移動の前後で「東京駅」へ行くなら、少しだけ時間に余裕をもって向かい、食事を楽しんでいただきたい。
東京駅周辺から丸の内エリアは、グルメな大人が注目する人気店ぞろいなのだ!
そこで今回は、気軽に立ち寄れる東京駅近辺のグルメを厳選してご紹介しよう。
【品川駅近辺のグルメ編】
⇒気軽に立ち寄れる、品川駅近辺のグルメ4選。夏の旅行前に押さえておきたい!
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※コロナ禍の状況につき、来店の際には店舗へお問い合わせください。
1.ふらっと気軽に立ち寄れる実力派ビストロ
オシオ/丸の内ブリックスクエア@丸の内
代々木上原の『sio』のオーナーシェフである鳥羽周作さんが作ったビストロ。丸の内ブリックスクエアで異彩を放つ、看板のない人気店だ。
料理はあえて誰もが好きな洋食と、フレンチ仕込みの一品料理を提供。ひとつ星シェフが手掛ける逸品はどれも、当然だがリピート必至の記憶に残る美味しさだ。
ガラスから透けて見える店内では、ナポリタンをつまみにビールを飲んでいる男性の隣で、美人OLが昔ながらのプリンを食べていたりと気ままなムード。店内に流れる心地良い音楽に身を委ね、陽気なひとときを過ごせるだろう。
2.最高級のプライムビーフステーキを、ラグジュアリーな空間で
モートンズ ザ ステーキハウス 丸の内/二重橋スクエア@丸の内
丸の内随一の美しさを誇る、仲通り沿いにあるステーキハウス。従来のステーキハウスとは、一線を画すステーキを楽しむことができると評判だ。
使用するのは、アメリカンビーフの中でも最高級のプライムビーフ。これを2~3週間熟成させ、500℃のブロイラーで上下から高温で焼き上げる。そのシルキーで滑らかな食感は、食べたらヤミツキに…!
店内は洗練されたモノトーンを基調とした大人の空間が広がる。一方で、仲通りに面したテラス席がリゾート気分を盛り上げてくれると、夏はとくに大人気だ。
3.東京のど真ん中で迫りくるビルの煌めきに高揚する!
アッパー/丸の内テラス@丸の内
270度を丸の内の絶景に囲まれたルーフトップテラスを備えるレストラン。シドニーを拠点とする世界的デザイン事務所が手がけた一軒で、その空間は海外の一流店にも並ぶスタイリッシュさだ。
料理は、大阪の二ツ星フレンチ『ラシーム』の高田裕介シェフをパートナーに迎えて考案したとあって、その美味しさは言わずもがな。お酒が進む料理がずらりと並ぶ。
“静寂と活気”をテーマにデザインされた店内は、ライトのつけ方や吹き抜けの天井、アートまで、すべてが洒脱。海外にいるような高揚感に加え、東京こその眺望と日本トップクラスのつまみがある、とっておきの名店だ!
4.丸の内随一の夜景が出迎える
ブリーズ・オブ・トウキョウ/丸ビル@丸の内
「丸ビル」の最上36階に位置するレストラン。丸の内のオフィスビル群やライトアップされた東京駅丸の内駅舎が作り出す絶景は、丸の内随一と言われるほど美しい。
料理は、シェフが旬の食材を厳選。その本来の旨味を最大限に活かしたフレンチが中心で、こだわりの火入れでグリルした肉料理が絶品だ。
東京のど真ん中から見下ろすパノラマとともに、豊富に揃う上質なワインやクラフトカクテル、クラフトビールなどを傾ける、そんな贅沢な時間を過ごすことができる。
5.オフィス街に現れる、オアシスのような中庭テラスが最高!
マルゴ 丸の内/丸の内ブリックスクエア@丸の内
煉瓦造りの建物と緑に囲まれたテラス席を備えるこちらのお店。異国情緒たっぷりの非日常に浸ることができると、丸の内の大人御用達となっている。
同店では、フランス郷土料理を中心とした小皿主体のビストロ料理を提供。カジュアルな価格設定なので、普段使いできるのが嬉しい。
ワインの品ぞろえが約600種以上と豊富だから、好みを伝えて、究極の一杯を探すのも楽しみ方のひとつ。オフィス街にありながらも心が癒され、自由気ままに過ごせるだろう。
東京駅近辺の絶品グルメ5選。旅行前後にふらっと立ち寄りたい!
2022年8月11日