また、体当たりロケで人気の彼だが、そのルーツとして、高校時代に山岳部だったことを明かした。インターハイにも出場し、全国37位だったという。
大会の審査では、山の登り方、テントを建てるスピードだけでなく、作る献立のバランスまでチェックされるという。
「僕たちは急いでカレーを(作って)見せたんですけど、審判がため息ついて『君たちのチームに足りていないものは分かるか? サラダだ!』って言われて、減点された」と話していた。
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あばれる君の話にSNSではさまざまな意見が書き込まれた。
《人生最高レストランあばれる君めちゃくちゃよかったな》
《あばれる君、山岳部だったんすか……》
《山岳メシは、「青春メシ」でもありますね》
「あばれる君は番組内で、芸人としての下積み時代、どん底だったときのご褒美メシに、阿佐ヶ谷のステーキ店『カウボーイ』をあげ、パチンコで勝ったときにだけ、ステーキを食べていたそうです。
また、学生時代の思い出メシ、地元・福島の『焼肉ムトウ』でアルバイトをしていたころの話を披露、そこで現在の奥さんと出会い、高校2年からつき合い始めて、結婚したとのことです。
同棲時代には、あばれる君がパチンコで浪費して、看護師として働いていた奥さんに『お金がないよ』と泣かれたこともあったそう。
『その涙で“これはしっかりやらなきゃいけないんだな”って気づいた』と、改心したそうです」(芸能ライター)
妻の献身的な支えが、夫を変えたのだ。