もちろん、神経質にならないといけない人、基礎疾患がある人、体が弱い人、インフルエンザにかかったらとても重くなると感じる人、または熱に弱い人もいる。とにかく免疫力をつけるような食生活、日常生活は大事です。ワクチンもいつまで効くのかわからないし、何度も何度も打たないといけないのかと思うと、ぞっとしますが。
アメリカをはじめ、多くの海外では、実際はほとんど誰も気にしていないというのが現実。日本もそうなるべき、とは言いませんが、人生は長くて短し。ある程度の諦念を持ち、笑ってすごしたいものです。
新型コロナによって職を失った人への職支援は、この先も国がなんとかすべき。歴史に残る「コロナショック」ですから。
宮崎謙介(みやざき・けんすけ)◆1981年生まれ。早稲田大学商学部を卒業後、日本生命などを経て12年に衆院議員に(京都3区)。16年に議員辞職後は、経営コンサルタント、テレビコメンテイターなどで活動。近著に「国会議員を経験して学んだ実生活に即活かせる政治利用の件。」(徳間書店)。