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木下優樹菜の「離婚大ゲンカ仲裁」で深夜3時に呼び出された大物歌手

アサジョ

「なんで離婚したんですか?」ユーチューバー・カノックスターからのストレートな質問を受け、タレント・木下優樹菜が元夫・藤本敏史との11年間を振り返った。

 木下とフジモンは2009年に交際報道が出ると、翌2010年8月に結婚。9年間を夫婦として過ごしたが、19年12月に離婚を発表している。

 2人はこれまで、離婚の具体的な原因には言及してこなかったが、まるでカップルのようなムードを醸し出す、かのくんとの砕けた雰囲気もあってか、木下はゆっくりとフジモンとの溝について語り始めた。

 7月30日公開のYouTube動画「木下優樹菜と海外の赤いお菓子を食べて過去の炎上イジりまくってみたwww」の中で、木下は離婚した理由について「夫婦として、本当に一つの理由だけじゃない」と切り出し、11年をともに過ごす中で、互いに嫌な部分が見えてしまったのだという。

 しかし「嫌な部分が見えてもさ、結婚して子供もいると、“嫌な部分が見えましたので、じゃあ別れましょう”っていうのは無理じゃん。そりゃ責任があるから。だけど、話し合いができない状態にまでなっていって」と対話の機会が減っていったと明かした。

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 続けて、「芸人さんで、いてほしい時間にいなかったりする。夜とか疲れてるし、話し合いがしたいなと思っても、できなかったり」とすれ違いがあったようで、その後も「デカめの決め手が2~3個あって、蓄積していった」のだという。

 木下としては、離婚理由をあまり神妙な雰囲気で語ることは本意ではないようで、「向こうも人を笑わせる職業をやってるからさ、深刻に話しても笑えなくなっちゃうじゃん。それは元嫁としては望んでないし、娘たちもそれは嫌だから。だから、(自分は世間から)何かいろいろ言われてるけど、我慢、我慢です」と説明した。

「なお、フジモンから離婚届の申し出はあったものの、木下が『まだ早いと思う』『ヤダー、ヤダー、帰ってきてー』と泣きながら収束させていたと回想。最後は『初めて私から、“もう無理です”って』と離婚を切り出したそうです。

 夫婦間の細かな真相は2人にしかわかりませんが、過去には、木下の親友だった歌手・青山テルマが“離婚寸前”な夫婦ゲンカの様子を明かしたことがあります。結婚から3年後の13年7月、雑誌『DREAM PAPER Vol.2』発行記念イベントに登壇した青山は、同年5月某日、深夜1時に木下宅に呼び出され、『今から(離婚届の)紙取ってこい!』との怒号が飛び交うケンカの仲裁をさせられたと説明。朝の5時まで『離婚』のワードが連発する壮絶なものでしたが、毎度、その原因はくだらないものだったのだとか」(芸能ライター)

 17年2月放送の「ダウンタウンなう」(フジテレビ系)に出演した青山は、夜中の2時3時くらいに木下から泣きながら電話がかかってきて、2人のケンカを真ん中で正座しながら見るという、謎の役割を担わされたことを告白。ケンカの内容については「基本、優樹菜が悪い」とし、木下が好きなミントアイスをフジモンが食べなかったことが原因だったと振り返っている。これにはダウンタウン・松本人志も「登場人物、全員アホなんですね」とバッサリ斬っていた。

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