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「これはアカン」エンゼルスに“大乱闘”の因縁が再燃? マ軍4番が死球に“鬼の形相”で球場大ブーイング

ABEMA TIMES

【MLB】マリナーズ1-7エンゼルス(8月6日・日本時間7日/シアトル)

 エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場したダブルヘッダーの2試合目で、マリナーズ主軸打者への死球にスタジアムから大ブーイングが起こり、6月の「大乱闘」の因縁もあって視聴者から「これはアカン」「お、再戦か?」といった反応が寄せられた。

【映像】“激おこ”スアレス! 球場は大ブーイング

 ダブルヘッダーの2試合目となるこのゲーム、1-2とロースコアで敗戦した初戦の展開とは打って変わり、エンゼルスは効果的に加点し7回まで5点のリード。投げては先発・デトマーズが7回を1失点と好投していた。話題の場面は8回裏、2死ながら走者を二塁に置いて、エンゼルス2番手のテペラが投じた初球が4番・スアレスの左手に直撃。あまりの痛みにスアレスは大声を上げ、マウンド上のテペラを鬼の形相で睨みつけた。

 4番打者にぶつけられたホームタウンの観客は大ブーイング。両チームは6月26日にも両軍合わせて両軍監督と6選手が退場処分となる大乱闘を繰り広げている。その際はエンゼルスのスター選手・トラウトが前日25日に頭部へ投げ込まれていたことが伏線だった。実況を担当していたDJケチャップ氏は「これは警告、ウォーニングが出るか? 今のはただシュート回転したボールなんですけどね」と、あくまで偶然であることを伝えた。

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 その後、スアレスは冷静に一塁へ向かいゲームが進行。あわや大乱闘の再現か、因縁のある両チームの緊迫した状況に、視聴者もひやひやといったシーンだった。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

 
   

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