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大谷翔平、2年連続3度目のシーズン100安打も左足負傷、イチロー超えの118本塁打は持ち越し 2日後には「2ケタ勝利・2ケタ本塁打」かかる先発登板予定も影響は

ABEMA TIMES

【MLB】マリナーズ6-3エンゼルス(8月7日・日本時間8日/シアトル)

 エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場し、4打数1安打だった。第3打席にはレフト前ヒットを放ち、2年連続3度目となるシーズン100安打を記録したが、第2打席の直前には相手投手と交錯し、左足を負傷するアクシデントが発生。本塁打はなく、イチローを超えるメジャー通算118本塁打は出なかった。8月9日(日本時間10日)には、1918年のベーブ・ルース以来104年ぶりとなる「2ケタ勝利・2ケタ本塁打」がかかる先発登板が予定されているが、大記録達成に向けたマウンドへの影響が気になる試合となった。

【映像】痛みに悶絶する大谷翔平

 第3打席には3試合・13打席ぶりのヒットでシーズン100安打をマークした大谷。ヒットが出たことは喜ばしいが、それよりも本人、関係者が気になるのは左足の状態だ。第2打席の直前、ウォードのレフト前ヒットで二塁走者のゴスリンが本塁に突入。走塁指示を出そうと本塁の後方に移動したところ、相手投手も送球カバーで同じ位置に走ってしまい、大谷は左足を強く踏まれて悶絶することになった。

 第2打席では空振り三振、ヒットが出た第3打席でも一塁に向かう際に足を気にすると、第4打席のセカンドゴロでは最後まで全力疾走しなかった。チームは序盤3回までに5点を失うと、打線もつながりを欠き3点止まり。追いつくことができなかった。チームは46勝63敗となり、借金は17に。既にポストシーズン進出も絶望的な状況になりつつあるが、ファンとしても大谷の打席、登板は唯一の楽しみと言えるポイント。左足の具合も軽傷であることが願われている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

 
   

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