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「最後、めちゃくちゃ入れと願っていた」と渋野もエール アシュリー・ブハイが悲願の初優勝

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「最後、めちゃくちゃ入れと願っていた」と渋野もエール アシュリー・ブハイが悲願の初優勝

◇女子メジャー第5戦◇AIG女子オープン(全英女子オープン) 最終日(7日)◇ミュアフィールド (スコットランド)◇6649yd(パー71)

2019年の最終日は、渋野日向子がウィニングパットを決めた瞬間、同組のアシュリー・ブハイ(南アフリカ)が両手を挙げて喜んでくれた。ことしの18番では、パーパットを入れたブハイに渋野がうれしそうに拍手を送った。

2位に5打差をつけてスタートしたブハイだが、初優勝までの道のりは果てしなかった。2日目から「65」「64」をたたき出した勢いは鳴りを潜め、この日は我慢の展開が続く。ティショットはなかなかフェアウェイを捉えられず、バンカーやラフにつかまる回数も多かった。

それでもしぶとくパーを拾っていったが、15番でティショットがバンカーにつかまりトリプルボギー。ここでリードを失って、通算10アンダーでチョン・インジ(韓国)に並ばれた。外せば優勝は消える18番のパーパット。同組の渋野は、「めちゃくちゃ願っていました、入れって」と決めて瞬間は一緒に喜んだ。

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チョンとのプレーオフは4ホールにわたる長丁場。日が落ちて暗くなるなか、ブハイの2打目はグリーン右サイドのバンカーへ。観客から思わずため息がこぼれたが、これを1m弱にピタリとつけて大歓声があがった。

それでもまだ硬いままの表情が、ここまでの死闘を物語る。ウィニングパットを沈めると、キャップで顔を覆って涙を流した。

「夢がかなった」と、33歳で米ツアー初優勝をメジャーで飾った。欧州ツアーでは3勝を挙げているが、米国では優勝の機会に恵まれなかった。「大変なことはわかっていたから、自分のプレーに集中するよう努めていた。南アフリカの選手として、ミュアフィールドでプレーしてここにいられることを誇りに思う」と、遅咲きの初優勝を喜んだ。(スコットランド・ガレイン/谷口愛純)

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