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田村淳 ガーシー本に「ディテールがけっこう違う」ミスの指摘中に担当編集者が「謝罪」乱入

SmartFLASH

 ガーシーは淳に恩義を感じているため、本のなかで頻繁に淳について言及しており、それについて「脚色」に当たる部分を淳は動画の中で指摘していく。

 

 淳が関東連合のメンバーの彼女に手を出したため、《ブチギレた関東連合の集団は、「ロンドンハーツ」のロケ中に乱入して「おい、カメラ止めろ」と撮影を強制終了させ、淳をさらってガン詰めした》という本の記述に対し、次のように反論する。

 

「番組名とか名指しで出てたんですけど『ロンドンハーツ』のロケをしているときに僕が遊んだ友達の彼氏がやってきたとか、『ロンドンハーツ』のころじゃないんですよ。22、3のころなんで。番組名が違うよ、とか」

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 ただしロケ中に、遊んでいた女性の「彼氏」がやって来て、脅されたこと自体は事実だと認めた。当時は、「たくさんの女性と遊んでいた時期」だったが、それを「千人斬り」と本の中で表現されたことは「脚色だから受け入れがたい」という。

 

 動画配信中は、「スーパーチャット」という視聴者からのコメントが、常時、寄せられていた。中には、名前の「淳」の誤字を指摘するものもあった。

 

「淳って名前、あんだけ間違いなく来てるのに、途中、堤下敦の『敦』って書いてるんですよね。漢字が。よほどチェックも甘いまま急ぎで出したのかなと、感じました」

 

 そして、こんなサプライズもあった。本書の編集者で、実業家でもある箕輪厚介氏が、《直接謝ります!!!》と、スーパーチャットに参加してきたのだ。

 

 さらに箕輪氏のスーパーチャットは続く。

 

《僕は最高に良い話だと思って、、好きだったので書いてしまいました。》

 

これに対し淳はこう答えた。

 

「書くのはいいんですけど、脚色はやっぱりね、『ガーシー本』って、リアルを売りにしていると思うんで。おおむね事実、でも脚色で違う部分があるっていうのは、これは僕は強く言いたいなと思います。もう怒ってるとか、そういうことじゃないので」

 

《1000人斬りは慣用句みたいな感じで使いましたが、僕は脚色したつもりはなかったんですが、脚色になってしまっていたらごめんなさい!公開でも非公開でも話します。ごめんなさい! ただ淳さんが本の柱です!ありがとうございます。》

 

 淳は「箕輪さん最初、俺のことなんにも書いてないって言ってたんですけどね、結果(本の内容の)柱になってる」と、本の制作中の事情も明かした。ただ、本当に怒っているわけではなく、「箕輪さん、もう大丈夫ですから」と配慮を見せた。

 

 また淳に対し、このような本を出したガーシーを信用できるのか、といった視聴者からのスーパーチャットが届くと「友達なんで信用してます、そこは。ものすごく大きな裏切りとも思ってないですよ」と答えた。実際、淳はこの動画と同じ7月25日に収録した、ガーシーとのオンライン対談も配信している。

 

 ガーシーについては、参議院に登院しないことに批判の声が上がっているが、田村は「どういう形でひがしさん(ガーシー)が自分を貫いて生きるのか、僕は見守りたい」という。“恩人”淳のためにも、日本で直接、話をしてほしいものだが。

 

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