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世界の神々を美少女化!追加課金無しの海外産TCG『Kamigami: Clash of the Gods』の魅力に迫る―異世界転移もの風味のストーリーもあり【デジボで遊ぼ!】

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世界の神々を美少女化!追加課金無しの海外産TCG『Kamigami: Clash of the Gods』の魅力に迫る―異世界転移もの風味のストーリーもあり【デジボで遊ぼ!】

「デジボで遊ぼ!」ではボードゲーム要素やカードゲーム要素、テーブルトークRPG(TRPG)要素のある魅力のデジタルボードゲームを特集。今回は、美少女化された世界の神々が戦う、課金一切なしのアニメスタイルTCG『Kamigami: Clash of the Gods』をお届けします。

本作はDream Storiesによって、2022年7月25日にSteamで配信されました。開発者は、「NFTや課金一切無しで、カード収集もできるTCG」を開発したかったとのこと。プレイヤーは、ソロプレイ、オンラインマルチプレイのどちらも楽しめるようになっています。

本作のタイトルですが、「Kamigami」は日本語の「神々」から来ています。美少女化した世界の神々が戦うというコンセプトの元に開発されており、日本の神々も登場するとのこと(ちなみにこの記事の一番最初の画像は、日本神話の男神「イザナギ」ですね)。果たしてどんなゲームなのか、早速プレイしていきましょう!

神々の代理戦争
ゲームモードにはストーリーのある「キャンペーン」モードと、対戦のみの「デュエル」モードがあります。本作はソロプレイにも力を入れた作品とのことなので、まずはキャンペーンから(そもそもキャンペーンからでないと、カードデッキが手に入りません)。

ゲーム開始時に、カードゲーム「Kamigami」のストーリーが語られます。神々同士の戦いによって世界に多くの災害がもたらされてきたため、「Kamigami」を用いた代理戦争が行われるようになったというような内容です。

どうやら先程の内容は、「Kamigami」というTCGのバックストーリーだった模様。「神々が、おとなしく椅子に座ってカードゲームで勝負を決めるなんてありえない」と、カードゲーム漫画やアニメで誰もが思うことを突っ込む主人公。それに対して友人のフレッドは、「ゲームを売るためのストーリー作りだ」とメタ発言で一蹴します。この日は「Kamigami」の大会があるようですね。

大会に優勝した主人公は、その夜、夢で女神・アテナに出会います。アテナが言うには、「ここは夢ではなく、神々の世界です。「Kamigami」を使って、我々を救ってほしい」とのこと。何者かの支配下に置かれた神々を解放するには、「Kamigami」で勝って支配を解かなければならないそうです。

人間界の「Kamigami」にはパワーが無いため、アテナが用意した3種類のデッキから一つを使うことになります。「ゼウス」(右)、「ポセイドン」(中央)、「ハデス」(左)の3つのがありますが、ここは王道っぽい「ゼウス」デッキを選んでみましょう。ゼウスとポセイドンは美少女化されていますが、ハデスは男ですね。

ゼウスデッキの内容です。本作ではメインの神カード(ここでは画面中央の「ゼウス」)を破壊されれば敗北となります。重なっているのは、同じ種類のカードの山。正直、強いのか弱いのかよくわかりません。とりあえずこのデッキで確定してしまいましょう。

アテナからデッキをもらい、いろいろ疑問を感じながらも冒険の旅に出発する主人公。最初に現れたのは水の精・ニンフです。ネーレーイス(英語ではネレイド)とも呼ばれる、海に住むギリシア神話の女神たちで、その数は50とも100ともされています。ポセイドンの命令を受けて海を守っており、主人公を敵と見なしていきなりカードバトルを仕掛けてきました。

デュエルスタンバイ!
カードバトル突入!互いのデッキをシャッフルし、手札として5枚配ります。手札が悪い場合、手札を一度すべて捨てて、1枚減らした枚数を山札から引き直せます。いわゆる「マリガン」ですね。手札が1枚減るというペナルティはありますが、「高コストカードばかりで何も出せない」というときは、マリガンした方がいいでしょう。

ゲーム画面。左下が、こちらのボス「アテナ」です。破壊されたら負けになります。右上にあるのが敵のボス「ハデス」。これを破壊するのが目的ですね。ポセイドンの命令で海を守っているわりには、使っているのがハデスデッキなのはどうなのかという気もします。

こちらの先行。まずカードを配置するのですが、そのルールとして、味方カードの上下左右にしか配置できません。またカードを出すにはコストとして「信仰」が必要です。「マジック:ザ・ギャザリング」でいうところの「マナ」ですね。

カードをボードに配置することによって、そのカードから毎ターン「信仰」が産出されます。現在「信仰」は9ありますので、コスト7(カード左上の数字)の「ゼウス像」を配置。このカード自体は「信仰」(カード右上の数字。現在は0)を産出しませんが、「配置されているギリシアユニット1枚につき、信仰+1」の効果があります。カード右下の「20」はHPで、0になると破壊されます。またこのカードは移動も攻撃もできません。

次のターン、「ミノタウルス」を配置。先程の「ゼウス像」と違い、ボード上で「移動」「攻撃」が可能です(ただし「信仰」コストが必要)。カード左下の数字は「攻撃力」、その上は「攻撃コスト」、カード右下のHPの上の数字は「移動コスト」になります。

こちらがどんどんカードを配置しているのに対して、敵はまだ「ギリシャ神殿」(移動・攻撃不可。信仰を産出するだけのカード)しか配置できていません。敵にまわりを囲まれるとそもそもカードが置けなくなるので、守りに徹していると不利な展開になっていきます。

「ギリシャ神殿」も破壊。敵ボス「ハデス」を味方ユニットで囲みました。あとはひたすら「ハデス」を攻撃するだけです。敵も「ハデス」の周りに味方カードを置けない以上、どうすることもできません。もうこれは勝負が決まりましたね。

「ハデス」のHPを0にして勝利!報酬として325コインを貰いました。コインはショップでカードパックを買うのに使います。開発者のコンセプト通り、リアルマネーでの課金はありませんので、ゲーム内でコインを稼いでカード集めをすることになりますね。

デッキを強化しよう!
主人公の勝利により、ニンフは何者かの支配から解放されました。この後にアテナが登場し、「一度戦った相手とは「デュエル」モードで再戦できます。(お金を貯めて)新しいカードを購入していくことが勝利への道です」とメタ発言をしていきました。

一度タイトル画面に戻って、「デュエル」モードを確認。対戦相手にニンフが追加されています。お金を稼ぎたい場合、ここで何度も戦うのが良いでしょう。対戦相手はキャンペーンを進めることによって、増やしていけます。

カードショップへ行ってみましょう。現在は「ギリシアの神々」パックしか買えませんね。ギリシア神話の1つ150コインなので、2つ購入してみます。

カードパックを開封。1パックに付き5枚のカードが封入されています。出てきたのは、穀物の女神「デメテル」、太陽神「アポロン」、巨人「サイクロプス」、鍛冶の神「ヘーパイストス」と、すべて美少女化されていますね。先程ニンフが使っていた「ギリシア神殿」もあります。

デッキ編集画面。カード40枚でデッキを構成します。画像のカードは「メデューサ」。コスト10払ってアクティベーションすると、「隣接する敵ユニットに10ダメージ+次のターンに行動不能」の効果を与えられます。

先程ゲットした「デメテル」は「ギリシアユニットのアタックコストを-1」してくれるので、デッキに組み込んでおきましょう。それと、「ギリシアユニットの移動コストを-1」してくれる「ヘルメス」もいるので、この2つが配置できればコスト効率が良くなります。

それとカードにはS~Bのランクがあり、同じカードでもランクの高い物はコストが低くなっています。上位互換なので、高ランクカードが出たら取り替えるのが良いでしょう。

次の敵はメデューサ。ギリシア神話ではゴルゴーン3姉妹の三女で(他の2人はステンノーとエウリュアレー)、見たものを石に変えてしまう能力の持ち主です。ゼウスの子・ペルセウスは、メデューサの姿を見ないよう、アテナから借りた盾に相手の姿を映し、その首を斬り落としました。そのこともあって、メデューサはアテナを恨んでおり、問答無用でカードバトルを仕掛けてきました。

ミラクルカード「アルテミスの矢」。ボード上の敵に20ダメージを与えます(敵ボスも攻撃可能)。「遊戯王」で言うところの「魔法カード」ですね。ユニットからの攻撃を受け付けない無敵ユニットも存在するため、必ず入れておきたいカードです。

ストーリーを進めていくと、敵も強くなっていきます。鳥の体を持つ女神「ハーピー」は、速攻型デッキを使ってきます。低コストユニットをどんどんボード上に展開していき、さらにアタックコストを下げる「デメテル」を3体召喚してきました。1ターンで何度も攻撃を仕掛けられるので、あっと言う間に敗北。

ハーピーの速攻型デッキに対抗するために、こちらも低コストデッキで対抗。「ミノタウルス」「メデューサ」はコストも低く使い勝手が良いので、それぞれ最大枚数の4枚を組み込みます。他にもカードの入れ替えをしてデッキ構成を見直し。こういう試行錯誤がカードゲームの楽しさですね。果たして次は勝てるのか、続きはぜひ自身の手でプレイしてみてください。

課金無しで気軽に楽しめるTCG
本作は課金も無く、ゲーム内通貨だけでカードパックを購入して、カード集めができます。カードバランスですが、明らかにSランクカードが有利なので、最初の内はとにかくSランクカードを揃えるのがいいでしょう。

不満点としては、デッキビルド画面がちょっと使いづらいですね。特にランクの違う同種カードだと、「Sランク2枚、Aランク1枚、Bランク1枚」のようにバラバラの位置に表示されるので、合計何枚組み込んだのかが把握しづらい。ビジュアル的に分かりやすく改善して欲しいところです。

それと本作は日本語サポートはありませんが、カードの簡単な説明文が英語で読めれば、プレイ自体に問題は無いかと。カジュアルに遊べて、中毒性もあるゲームなので、カードゲームに興味のある方は試してみるのも良いとは思います。

製品情報
『Kamigami: Clash of the Gods』
開発・販売:Dream Stories
対象OS:Windows、macOS、Linux
リリース日:2022年7月25日
通常価格:2,050円
サポート言語:英語、ポルトガル語
ストアページ:https://store.steampowered.com/app/1816050/Kamigami_Clash_of_the_Gods/


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