
2年前、福島氏を交えた宴席では元気な様子だった島田陽子さん
7月25日、女優の島田陽子さんが、大腸がんによる多機能不全のため、69歳で死去した。
本誌は8月5日、島田さんの元マネージャーで、公私ともに付き合いがあった会社経営者の福島浩一朗氏の話をもとに、島田さんの遺体がまだ渋谷区に保管されたままで、このままでは「無縁仏」となってしまう可能性を報じていた。
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福島氏はこう語っていた。
「島田さんは、2019年に離婚されていますし、もう何十年も実母以外の親族とは連絡を取っていなかったため、遺体を引き取る親族がいなかったんです。妹さんが2人いるはずですが、やはり疎遠な関係だったようで……。渋谷区からは、『いつまで遺体を保管できます』といった期限は教えてもらえていません。最悪のケースでは、このまま “身寄りのない人” として扱われて区で荼毘に付され、そのまま無縁仏として共同墓地に眠ってしまうことになります」