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広島・栗林良吏「自覚と責任を持ってマウンドに上がる」/抑えの役割

週刊ベースボールONLINE

 プロ野球の選手や監督・コーチに、決まったお題について自由に語ってもらうコーナー。今回のお題は「抑えの役割」です。


広島・栗林良吏

 1年目は本当に自分のことで精いっぱいだったので、最初のころはクローザーの大事さというものをそこまで分からずに、ただただ腕を振って、1日1日が必死でした。今年は、昨年の経験、クローザーの大事さが分かった上で、置かれている立場としての自覚と責任を持ってマウンドに上がるようにしています。9回のピッチャーがしっかりしているチームは上位にいると思うので。

 今季はセーブ失敗もあって、失敗したときに感じるチームや球場の雰囲気というのを初めて味わった。チームの勝ちを自分1人で消してしまうことがどれだけツラくて悲しいことかというのを感じましたし、頑張らないといけないなと思っています。

『週刊ベースボール』2022年8月15日号(8月3日発売)より

写真=BBM
 
   

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