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ORANGE RANGE、TV出演が少ない理由は? 過去の「パクろうぜ」発言が波紋、現在の活動は

リアルライブ

 7月16日に放送された『音楽の日2022』(TBS系)に登場したORANGE RANGE。久々のテレビ出演ということもあり、ネット上では「懐かしい」「同世代の人はみんなオレンジレンジをMDに入れたことがあるはず」「初めて携帯買った時の着うたやった」などの声が上がり、懐かしむ人が多かったようだ。

 ORANGE RANGEは「上海ハニー」や「ロコローション」といったヒット曲を飛ばし、2000年代初頭に人気を集めた男性5人組ロックバンドだ。しかし、2010年くらいからテレビ出演は減り、最近はあまり見かけることはない。ORANGE RANGEは今、何をしているのだろうか。

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 「ORANGE RANGEは歌はもちろん、歌番組での自由なトークも若者を中心に人気を集めました。しかし、際どいトークをして叩かれたこともありましたね。中でも、2003年にメンバーのNAOTOさんが雑誌のインタビューで、『俺たちの中の合言葉はパクろうぜ』と発言したことは波紋を呼び話題に。このインタビューでNAOTOさんは、曲作りにおいて参考にできるものは全部参考にするだったり、まず曲のカバーをしてバレないように修正していくということも話し、『ここ使ったらバレるだろとか話し合う』とまで言っていたんです。これにより盗作疑惑が浮上し、ネット上ではありとあらゆる曲のメロディが別の曲に似ているという疑惑が次々と出てきました。公な謝罪などはしていませんが、ヒット曲『ロコローション』はクレジットがORANGE RANGEではなく、カバー曲扱いになるなどひっそり変更されています」(芸能記者)

 そんなORANGE RANGE、現在は地元で活動しているようだ。

 「2010年に自主レーベルを立ち上げて、以降は拠点を徐々に沖縄に移し、今は沖縄でライブ活動に勤しんでいます。メディア露出やタイアップは減りましたが、沖縄での人気は高く、ライブは年々増えて忙しい日々を送っているようです。フェスなどにも呼ばれ、人気曲を演奏するとかなり盛り上がると聞きます。コロナ前の2017年には日本武道館ライブも成功させていました」(前出・同)

 さらに、このように活動の幅を広げているメンバーもいる。

 「バンド内のほとんどの曲の作詞作曲を行うギターのNAOTOさんは、プロデュース業にも力を入れていて、ももいろクローバーZやでんぱ組.inc、DISH//などの曲のプロデュースをしています。自宅にはたくさんの機材が揃うスタジオがあり、日々楽曲制作に励んでいるようです」(前出・同)

 ボーカルのHIROKIは自身のTwitterで、大阪でのフェスに出演したことを明かしつつ、「夏、最大限楽しみましたね」と楽しそうに綴っている。今はファンや観客と近い距離でのアーティスト活動に満足しているようだ。

記事内の引用ツイートについて
ORANGE RANGE HIROKIの公式Twitterより https://twitter.com/OR_HIROKI
 
   

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