2,前走クラスとレース別
前走GⅢクラスが4勝でトップの成績。すべてユニコーンS(GⅢ)。
次いで地方重賞組の3勝となっている。すべてJDD組。
また、条件クラスからの馬も2勝しているが、どちらも2勝クラスを走った馬で、1勝クラスや3勝クラスからの勝ちは無い。
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残るはOPクラスの1勝だが、そもそもの出走頭数が少ないため、勝率はGⅢ組19.0%、地方重賞組10.3%に対して、OP組は14.3%と高い勝率を誇っている。侮ると痛い目にあいそうだ。
3,枠番・馬番
枠番では6枠のみ勝ち馬が現れていない。
また3枠と6枠だけ複勝率が20%を切っており、良い枠とは言えないデータとなっている。
その逆で最多の2勝を挙げている枠が、4枠、5枠、7枠となっている。
これを馬番別で見てみると、やはり「死の馬番」が存在する。その番号は③と⑧。過去10年で1度も3着以内がない。
今年は③メイショウユズルハ、⑧トウセツの2頭が入ってしまった。
この3つのデータから勝ち馬候補に近い馬はどれだろう?
牡馬でユニコーンS、またはJDDを走り、最多勝利を挙げている枠に入った、4枠⑥番のビヨンドザファザーと5枠⑨番のハピを推奨したい。
果たしてデータ通りこの2頭のどちらかが勝つのか!?
それとも死神を振り切って③メイショウユズルハや⑧トウセツが勝てるのか!?
発走は8月7日の新潟11レース、15時45分発走予定。