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森林火災で焼け落ちた瓦礫の中から生き残った子犬を発見。無事飼い主と再会

カラパイア


 アメリカ、カリフォルニア州では、7月末から今年最大規模の森林火災「マッキニー・ファイア」が発生した。燃え広がる火は多くの民家を焼失させ、数千人以上が避難した。

 その中を奇跡的に生き延びた子犬がいた。写真家のジョナサン・リバスさんが被害状況を撮影していると、焼け落ちた瓦礫の中からでてきて、リバスさんに向かって尻尾を振りながら近づいてきたという。

 子犬は誰かが助けに来てくれるのを1匹でじっと待っていたようだ。リバスさんは子犬を保護し、その後子犬は飼い主と再会できたそうだ。



Raw Video: Photojournalist rescues puppy from ruins of home destroyed by McKinney Fire

焼け落ちた住宅から灰にまみれた子犬が走りよってきた

 7月29日、カリフォルニア州北部では、今年最大規模となる森林火災「マッキニー・ファイア」が発生した。

 シスキュー郡では特に被害がひどく、多くの民家が火に飲み込まれ、数千人以上が避難を余儀なくされた。

 火災の被害状況を記録しようと、フォトジャーナリストのジョナサン・リバスさんは、同郡クラマス・リバーで撮影の準備を行っていた。

 すると、火事で倒壊した家から灰にまみれた子犬が出てきて、リバスさんに向かって走りよってきたという。

 子犬は誰かが来てくれるのを信じて、1匹でじっと待っていたのだろう。そしてついに人間に会えた。ぶんぶんを尻尾を振りながら、とてもうれしそうだ。

 リバスさんに撫でられるとその身を任せ、「こっちにおいで」と言われると、それに従いリバスさんの後をついていった。

 リバスさんはその後自分の車に乗せ、たっぷりと水を飲ませ、おやつを与えた。子犬は推定生後4か月くらい、一部ヒゲと毛が焼けていたものの、他に怪我はなさそうだ。

 少し落ち着かせた後、リバスさんは48km先にあるた同郡郡イリーカの動物救済施設へと連れて行った。

子犬、飼い主の元へ

 そしてすぐに飼い主が判明する。飼い主は、自分のいなくなった子犬がこの施設にいるかどうかを確認する為、友人と共にやってきたのだ。

 この犬の名はパッチ、飼い主はジェームズ・”マック”・ベントンさんだ。壮絶な火事だったという。火の勢いがあまりにも早すぎて、ベントンさんは、1匹の犬を連れて安全な場所に運びだした時、他の犬も一緒についてきていると思ったそうだが、こなかったという。

 そこで、彼は家に戻ろうとしたが、息が吸えないほど煙が充満していたという。

 ベントンさんは家と財産をを失い、パッチを含む4匹の犬も失ったと思ったが、パッチは生きて戻ってきたのだ。彼は他の犬たちも、まだ生きているという望みを捨てていないという。

 ベントンさんにとって今、犬たちだけが生きる希望となっている。

 ベントンさんはパッチを保護してくれたリバスさんに心からの感謝の言葉を述べた。  この火災により、人間はもちろん、多くの動物たちが巻き込まれている。パッチが飼い主と再会できた動物救済施設では、48時間以内に139匹の犬を引き取ったそうだ。 References:Photographer rescues puppy from home destroyed in McKinney Fire – NewsBreak / written by parumo

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