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「新製品の開発で、一気に起死回生を図る!」…不渡りを出した中小企業が蘇生できたワケ

幻冬舎ゴールドオンライン

不幸な工場火災がきっかけとなり、不渡りを出してしまった九州の衛生用品会社。工場の稼働が止まって静まり返る会社は、まるで命を失ったかのようでしたが、そこに続々と関係者たちが訪れました。激励やサポートの申し出に感激した、社長は起死回生を誓います。まず考えたのは、事業内容の方向転換でした。

不渡りを出した社長に「支援の手」

不渡りを出した翌日から工場の機械はすべてストップすることになり、会社全体が静まり返っていました。火災のあと早く黒字化しようとフル稼働してきた工場は、命を失ったかのようでした。

事務員だけが書類の片付けをしていたところにやって来たのは、地元商工会の課長でした。不渡りの噂を聞いて、心配して訪ねて来てくれたのです。詳しい事情を説明すると、

「商工会としてできることがあればなんでもしますので、遠慮なく言ってください」

と言ってくれました。

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感謝の気持ちでいっぱいになっているところに、今度は信用金庫の支店長がやって来ました。

「今まであなたが割引きした手形で落ちなかったものは一つもありません。不渡り一回ですから、まだ銀行の取引停止になったわけではない。もうひと踏ん張りすれば、必ず再建できます。こちらも力を貸しますから、なんでも相談してください」

との温かい言葉でした。

さらには町役場の助役もやって来て、

「大変なことになりましたね。でも、役場でもできる限りのことをしますから、お役に立てることがあればなんでも言ってください」

と励ましてくれました。

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