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『オールドルーキー』に元日本代表・中田浩二がゲスト出演 渡邉一成、才藤歩夢、堀口文も

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中田浩二『オールドルーキー』(c)TBS

 8月7日に放送される綾野剛主演のTBS日曜劇場『オールドルーキー』の第6話に、中田浩二、渡邉一成、才藤歩夢、堀口文がゲスト出演することが発表された。

【写真】渡邉一成、才藤歩夢、堀口文

 本作は、サッカー以外のスキルや経験が何もないどん底に追い込まれた主人公が、一生懸命に新たな目標に向かって生きるヒューマンドラマであり、もう一度娘が誇れる父親になるために37歳の新人が奮闘する家族再生の物語。TBSドラマは2002年放送の『真夜中の雨』ぶりとなる福田靖が完全オリジナル脚本で手がけ、主人公・新町亮太郎役で綾野が日曜劇場初主演を務める。

  第6話には、Bリーグの強豪チーム「千葉ジェッツ」に所属するバスケットボール選手・新垣和人役で浅利陽介が出演する。そして今回、アスリートゲストとして、渡邉、才藤、堀口が、「ビクトリー」のメンバーが各々担当するスポーツ選手の本人役で地上波ドラマに初出演することが決定した。

 渡邉は、自転車競技で数々の国際大会に出場してメダルを獲得し、アジア自転車競技選手権大会では2年連続で金メダルを獲得。競輪選手としても通算300勝を達成する現役選手だ。

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 才藤は、近代五種とフェンシングの二刀流でパリ五輪出場を目指して活動中。近代五種はフェンシング、水泳、馬術、レーザーラン(射撃、ラン)の5種を一人でこなす競技で、才藤は今回馬術のシーンを演じる。

 堀口は、2022世界ラート競技選手権大会で「個人種目別直転」の世界一に輝いた。日本ではまだあまり知られていないスポーツであるラートは、約2mもある器具を操り、様々な技を繰り出していく競技。堀口は、ラートを始めてわずか2年後の2011年に日本代表に選出され、2014年には団体優勝を果たすという、驚くべきスピードで世界一に。強豪国・ドイツへの留学から帰国後に大けがを負ってしまったが、リハビリを乗り越えて競技に復帰。そこから徐々に順位を上げ、ついに今年、世界一に返り咲いた。

 そして、鹿島アントラーズで長年活躍し、5度のJ1制覇に貢献した中田も第6話に登場。日本代表では57試合に出場し、フランスやスイスでもプレーを経験している日本サッカー界のレジェンドだ。2014年に現役を退いてからは、鹿島アントラーズでビジネス面からクラブをサポートしていく役割であるクラブ・リレーションズ・オフィサー(C.R.O)に就任。“セカンドキャリア”で新たなチャレンジをし続けている。なお中田は、“中田ならでは”の役で出演する。

■中田浩二 コメント

今までもそうでしたが、なかなかドラマに出られる機会はないので、出演の話をもらった時は率直にうれしく思いました。
この作品はアスリートのセカンドキャリアがテーマですが、なかなかスポットライトが当たりづらい内容なので、このドラマを通して色々な人に知ってもらうという意味では個人的には良かったと思います。
ドラマの主人公とは少し道は違いますが、自分も現役引退後に鹿島アントラーズでセカンドキャリアを歩み、現役選手にとっても“セカンドキャリアはそんな簡単じゃない”という目線で見られますし、色々な意味で良かったです。
実際にお芝居をしてみて、もうちょっと上手くできると思いましたが、意外と難しかったです。正直、もっと自然にできると考えていましたが、妻(長澤奈央)にちゃんと指導してもらえば良かったと思いました(笑)。

(リアルサウンド編集部)

 
   

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